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第1回あゆむ寄席 入船亭小辰の会 [落語]

第1回あゆむ寄席 入船亭小辰の会
於:東長崎 リハビリセンターあゆむ

入船亭小辰『真田小僧』『松山鏡』『金明竹』

高円寺まで足を伸ばしていつものようにタイカレーを食した後、バイクで東長崎まで移動。電車だと2回乗り換えないとならないが、直線距離だと近くて20分かからない。
以前住んでいたところにほど近く、久しぶりに前に住んでいたアパートの前などを通ってみる。懐かしいようなさほどでもないような。

駅近のリハビリセンターを会場にした落語会で、やはり客の大半はそこの利用者。なので平均年齢は結構高め。おそらくそこの職員の方がスタッフとして働いており、会場に入った後でなぜか腰の手を添えられて中へ導かれる。たぶんいつもの仕事の習慣なんだろうけど俺は大丈夫です。そういや3年くらい前に入院して一時期リハビリに行ってたときはこんな感じだったな。

一席め、まずは鉄板の『真田小僧』。
こまっしゃくれた金坊に振り回されるおとっつぁんの狼狽ぶりがおかしい。
なんかちょっとクドくなった?

二席めはサラリと。
ヤキモチを妬く女房のおみつがかわいらしい。

三席め、『骨皮』の部分からたっぷり。
二階に水を撒いた松公の後片付けを旦那がしているのが面白い。
上方弁の男が「丁稚どんか?」「ほならボンチか」と何を聞いても「松公!」「ま・つ・こ・う!」としか答えないのがおかしい。

やはり周りはあまり普段から落語を聴いている人たちではなさそうだったが、口々に「面白かったねえ」と言われていたので何より。
タグ:入船亭小辰
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