SSブログ

お江戸なまらく両国亭 てんまんの会 その10 [落語]

お江戸なまらく両国亭 てんまんの会 その10
於:両国 お江戸両国亭

林家なな子『元犬』
三遊亭萬橘『後生鰻』
三遊亭天どん『木乃伊取り』
トークコーナー
三遊亭天どん『子どもの作文』
三遊亭萬橘『お化け長屋』

彼女がレポートで猫がご飯を食べているところの写真が必要だというので、いつもはカリカリだけど特別に猫缶をあげて夢中で食べているところを撮る。かわいい。しかし看護師学校のレポートで何に使うんだ?
image.jpg
Nikon D7000


萬橘師、なぜかマクラで下ネタばかり。
0歳の娘さんに噛みちぎられそうになったとか。
『後生鰻』はかなり久しぶりに聴く。とにかくハイテンションのご隠居がおかしい。鰻に優しく鰻屋に毒舌なのが笑える。
二席めの『お化け長屋』は大きな改変もなくスタンダードに。怪談話をいちいち遮る威勢のいい男が面白い。兼好師と似た演出で、同じ人から教わったんだろうか。

天どん師、一席めの『木乃伊取り』は以前にも聴いたことがあるが、いろいろとディテールが加えられていた。清蔵のウザさもパワーアップ。
二席め、作文の書き方として息子に新作落語の作り方を教えた新作落語家が、授業参観に行く噺。授業参観て新作落語にはよく出てくるけど、作りやすいテーマなのかな。息子の作文自体が新作落語のようで面白い。

トークコーナーでは、いかに萬橘師に自分がブサイクであるかを悟らせるかを天どん師が熱弁。その他にも三遊亭雪解けの会の若手メンバーで海に行った話など。萬橘師は誘われたのに断ったそうだ。理由は「絶対面白くないから」だそうだ。まあなんかわからなくもないような。
萬橘師のナンパテクニックなど、グダグダ感満載のゆるーいトークを楽しむ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0