タイひとりぶらぶら2018 その3 [散策]
6日め(11月22日):
バイクをレンタルして島内巡り。
日本と同じくPCXを借りる。150ccなので自分のよりパワーがある。
この日この旅行中初めてスカッと晴れ、気持ちよすぎて控えめに言って最&高。
こらーえーわ。
iPhoneのGoogleMapに目的地を入れ、Bluetoothイヤホンでナビを聞くので、今回は道も間違えずに順調に目的地に着く。
周りはマナーもへったくれもない乱暴な運転だけど、ぶつからないだけならそんなに難しくない。こちらも郷に入らば郷に従えとばかりにガンガン突っ込んで走る。むしろそっちの方が流れに乗って危なくない。
タイはバイク社会だけあって、バイクを停める場所がそこかしこにあって困らない。日本も見習え。
Nikon Df プーケットタウンの街並み。ペイントアートされている家が多かった。
Nikon Df 亡くなった後も相変わらずラーマ9世の人気は高いようで
RICOH GR II 鮮やかなミントブルーの建物
で、バイクが並んで停められているところに停め、プーケットタウンという街並を撮影してバイクに戻ると駐禁を切られていた。
まだ警官がいて駐禁処理の途中だったので慌てて声を掛けると、縁石が赤と白で塗られているところは停めちゃダメなんだと。知らなかった……。
いやなんとなくそんな気はしてて、すぐ近くに空いてるところもあったんだけど、まあいいかと停めてしまった。で、隣に停めてあったバイクとともにチェーンをかけられていた。
どうすればいいか聞いてみると、警察署に行って罰金を払えという。場所がわからんというと「一緒にこい」と連れてってくれた。不幸中の幸いというかまだ運が良かった。警官がいなくなっていたらチェーンをかけられたレンタバイクを前に呆然とするしかなかった。
で警官と一緒に走るがその警官の運転もめちゃくちゃ。信号フライングはするしグイグイすり抜けはするしウィンカーは100m以上前から出してるからどこで曲がるかわからないし。しかし連行(?)中に「ちょっと待て」とスイカ買うために寄り道するかね?
警察署で罰金500バーツ払って終わり。
国際免許取っといてよかった。いつも「念のため」といって取っては一度も改められたこともなく、今回はいいかと思っていたのだが、最近では結構うるさいと聞いてやっぱり念のために取っておいた。初めて役に立った。これがなかったらさらに高額な罰金を払わされるところだった。
RICOH GR II タイの駐禁切符
7日め(11月23日):
昨日に引き続きレンタバイクで島巡り。
バイク借りるときはパスポートを預けなければならないのだが、パスポートを預けたまま1泊するのは初めての経験でドキドキする。
一応24日までがタイ旅行なのだが、最終日は早朝から移動なので実質この日が最終日。
津波の被害者を慰めるために建立されたプーケットビッグブッダ、パトンビーチまた違った味わいのカロンビーチなど。途中エレファントトレッキングの施設があったので写真を撮らせてもらう(有料)。
Nikon Df ビッグブッダ。建設費はすべて寄付で賄われたという
Nikon Df ビッグブッダでの絵馬みたいな。ここには写ってないけど私も彼女と猫たちの長寿を願って吊るした
Nikon Df 子象。私があげたキュウリはお腹いっぱいで食べてくれなかった……
Nikon Df 立ち寄った屋台街で食べたレッドカレー。私が一番好きなタイ料理
スーパーのBig Cでお土産を買い込み、早めに食事して帰りの用意を……と思っていたのだが、夕食に頼んだものが思っていた以上に多く、満腹の腹を抱えながら街をさまよう。
RICOH GR II 昼夜連続でタイカレー。夜はグリーンカレーとナンプリック・ガピ。ひとりで食べるには量が多かった
最終日だと思って、その日は食べ逃してたものを飲んだり食ったりし過ぎた。
8日め(11月24日):
まずはプーケットからバンコクまで戻るのだが、それが6時のフライト。てことは4時半くらいには空港に着いていなければならず、そのためには3時半にタクシー乗って、つまり3時起き。
さすがに寝過ごすことを恐れたのか珍しくほとんど眠れず。3時にモーニングコールで起きるとまだディスコの爆音が響いている。まだやってんの?
実はこの帰りの国内線も「おう時間変えといたからな」というメールが届き、変わった時間を見るとどうもその後の成田便への乗り継ぎはかなり微妙。「便を変えたいならこちら」とあったURLに飛んでみるも繋がらない。途方に暮れてエアアジアの日本支部に連絡したら、事情はわかったがこの電話では便の変更ができないという。なんじゃそら。URLが飛べないなら英語で本社に電話かメールしてくださいと言われて中一の英語も怪しい私にそんなことができるわけがない。
「それじゃその便で成田便の乗り継ぎに間に合いますかね?」と聞いてみると「国際線のチケットもお持ちなんですか?」と聞かれ、そうだと答えると「じゃあ特別にこの電話で時間変更を受け付けます」とのこと。言ってみるもんだ。
……でももうLCCは使わない。こんなにコロコロ時間変更されたら予定もクソもなくなってしまう。ANAとかでも早めに予約すればそんなに変わらない値段で取れるはずだし。
そんでもって成田行きの便の中にてこれを書いている。
Nikon Df 朝焼けのプーケット
RICOH GR II
バイクをレンタルして島内巡り。
日本と同じくPCXを借りる。150ccなので自分のよりパワーがある。
この日この旅行中初めてスカッと晴れ、気持ちよすぎて控えめに言って最&高。
こらーえーわ。
iPhoneのGoogleMapに目的地を入れ、Bluetoothイヤホンでナビを聞くので、今回は道も間違えずに順調に目的地に着く。
周りはマナーもへったくれもない乱暴な運転だけど、ぶつからないだけならそんなに難しくない。こちらも郷に入らば郷に従えとばかりにガンガン突っ込んで走る。むしろそっちの方が流れに乗って危なくない。
タイはバイク社会だけあって、バイクを停める場所がそこかしこにあって困らない。日本も見習え。
Nikon Df プーケットタウンの街並み。ペイントアートされている家が多かった。
Nikon Df 亡くなった後も相変わらずラーマ9世の人気は高いようで
RICOH GR II 鮮やかなミントブルーの建物
で、バイクが並んで停められているところに停め、プーケットタウンという街並を撮影してバイクに戻ると駐禁を切られていた。
まだ警官がいて駐禁処理の途中だったので慌てて声を掛けると、縁石が赤と白で塗られているところは停めちゃダメなんだと。知らなかった……。
いやなんとなくそんな気はしてて、すぐ近くに空いてるところもあったんだけど、まあいいかと停めてしまった。で、隣に停めてあったバイクとともにチェーンをかけられていた。
どうすればいいか聞いてみると、警察署に行って罰金を払えという。場所がわからんというと「一緒にこい」と連れてってくれた。不幸中の幸いというかまだ運が良かった。警官がいなくなっていたらチェーンをかけられたレンタバイクを前に呆然とするしかなかった。
で警官と一緒に走るがその警官の運転もめちゃくちゃ。信号フライングはするしグイグイすり抜けはするしウィンカーは100m以上前から出してるからどこで曲がるかわからないし。しかし連行(?)中に「ちょっと待て」とスイカ買うために寄り道するかね?
警察署で罰金500バーツ払って終わり。
国際免許取っといてよかった。いつも「念のため」といって取っては一度も改められたこともなく、今回はいいかと思っていたのだが、最近では結構うるさいと聞いてやっぱり念のために取っておいた。初めて役に立った。これがなかったらさらに高額な罰金を払わされるところだった。
RICOH GR II タイの駐禁切符
7日め(11月23日):
昨日に引き続きレンタバイクで島巡り。
バイク借りるときはパスポートを預けなければならないのだが、パスポートを預けたまま1泊するのは初めての経験でドキドキする。
一応24日までがタイ旅行なのだが、最終日は早朝から移動なので実質この日が最終日。
津波の被害者を慰めるために建立されたプーケットビッグブッダ、パトンビーチまた違った味わいのカロンビーチなど。途中エレファントトレッキングの施設があったので写真を撮らせてもらう(有料)。
Nikon Df ビッグブッダ。建設費はすべて寄付で賄われたという
Nikon Df ビッグブッダでの絵馬みたいな。ここには写ってないけど私も彼女と猫たちの長寿を願って吊るした
Nikon Df 子象。私があげたキュウリはお腹いっぱいで食べてくれなかった……
Nikon Df 立ち寄った屋台街で食べたレッドカレー。私が一番好きなタイ料理
スーパーのBig Cでお土産を買い込み、早めに食事して帰りの用意を……と思っていたのだが、夕食に頼んだものが思っていた以上に多く、満腹の腹を抱えながら街をさまよう。
RICOH GR II 昼夜連続でタイカレー。夜はグリーンカレーとナンプリック・ガピ。ひとりで食べるには量が多かった
最終日だと思って、その日は食べ逃してたものを飲んだり食ったりし過ぎた。
8日め(11月24日):
まずはプーケットからバンコクまで戻るのだが、それが6時のフライト。てことは4時半くらいには空港に着いていなければならず、そのためには3時半にタクシー乗って、つまり3時起き。
さすがに寝過ごすことを恐れたのか珍しくほとんど眠れず。3時にモーニングコールで起きるとまだディスコの爆音が響いている。まだやってんの?
実はこの帰りの国内線も「おう時間変えといたからな」というメールが届き、変わった時間を見るとどうもその後の成田便への乗り継ぎはかなり微妙。「便を変えたいならこちら」とあったURLに飛んでみるも繋がらない。途方に暮れてエアアジアの日本支部に連絡したら、事情はわかったがこの電話では便の変更ができないという。なんじゃそら。URLが飛べないなら英語で本社に電話かメールしてくださいと言われて中一の英語も怪しい私にそんなことができるわけがない。
「それじゃその便で成田便の乗り継ぎに間に合いますかね?」と聞いてみると「国際線のチケットもお持ちなんですか?」と聞かれ、そうだと答えると「じゃあ特別にこの電話で時間変更を受け付けます」とのこと。言ってみるもんだ。
……でももうLCCは使わない。こんなにコロコロ時間変更されたら予定もクソもなくなってしまう。ANAとかでも早めに予約すればそんなに変わらない値段で取れるはずだし。
そんでもって成田行きの便の中にてこれを書いている。
Nikon Df 朝焼けのプーケット
RICOH GR II
タイひとりぶらぶら2018 その2 [散策]
4日め(11月20日):
プーケットに移動。
野郎ひとりで行くような場所でもないけど、帰りの成田への便と乗り継ぎのいい国内線を探してたらそうなった。本当はチェンマイに行ってみたかったんだけど、ちょうどローイガトゥンというタイ国内のイベントがあり、チェンマイはそれが有名なのでチケットがやたら高かった。
Nikon Df 朝焼けのドンムアン空港
プーケットは15〜16年ぶり2回め。まだ津波の前だった。
その時は何も予定を立てずにバンコクからバスで一晩かけて到着し、バスターミナルのタクシーのおっちゃんにホテルの予算を告げて連れてってもらった。おかげでいまだにプーケットのどこのビーチだったのかよくわかってない。
プーケットでは島一番の賑やかな場所のバングラ通りのすぐ近くにあるホテルにした。
そしたら今度は繁華街に近すぎて毎晩ディスコの爆音とLEDモニターの眩しい光が容赦なく深夜まで入ってきた。一瞬失敗かと思ったがどこでも寝れるので何の問題もなかった。
プーケット国際空港では乗合バスでホテルのあるパトンビーチまで。
途中の旅行代理店で降ろされてツアーのセールスにあう。
アンダマン海の島巡りは前回のクラビでやったしなあと思って断る。値段も3400バーツと日本円で12000円近くするし。
すると「あなたはタイ語が話せるからタイ人と同じ1600バーツにしてあげる」といきなり半額以下にディスカウントされる。ホントかよタイ語話せるったってカタコトの日常会話しかできんし、なによりみんなに「あなたは特別に」って割引してんじゃねーの……。
ま、いいか海は好きだし被写体としても申し分ないし、1日潰せて5000円なら安いもんかと思って了承する。商売上手。
初日はパトンビーチ近辺をうろついてどこに何があるかをなんとなく把握する。
Nikon Df ヤムウンセンタレー(海鮮春雨サラダ)とガイサテー(タイ風焼鳥)
夜はせっかくプーケットにきたのだから、と店頭に並んだシーフード素材を選んで料理してもらうスタイルのレストランでプーパッポンカリーと岩エビのチーズ焼。ひとり旅の欠点は品数が食べられないことかな。
RICOH GR II プーパッポンカリーと岩エビチーズ焼。この旅いちばんの贅沢
その後バングラ通りのビアバーに入ると、女性たちがわらわらと集まってきてたかられる。いや、そういうシステムだって知ってるけどさあ……ちょっと遠慮なさすぎだろ。無理やりルールのよくわからないゲームさせられて奢らされるし。
なんかその強引さに鼻白んで早々に退散。
それにしてもバングラ通りの喧騒はすごい。確かに夜遅くまで飲める場所が欲しいと思ってそこにしたけど、あそこまではいらんかったなあ。歌舞伎町なんて全然目じゃない。主にうるささが。
Nikon Df バングラ通りの入り口と大きなディスコのタイガーナイトクラブ。朝の3時過ぎまで大音量の音楽が流れていた
5日め(11月21日):
朝早くからピックアップされ、島巡りツアーに。
前回のクラビではその島巡りツアー中にiPhoneを海の中に落としてオシャカにしてしまい、その後はなんの情報も得られなくなってしまってかなり困ったうえ、旅行自体がつまらなくなってしまった。
情報が限られた中を動き回るのも旅の楽しみ方のひとつではあるけれど、最近のこの情報社会でそれはキツい。
それと15年ほど前にはあふれるほどあったインターネットカフェがまるっきりなくなった。やはり世界中に普及したスマホの影響はすごい。老若男女国籍問わずみんなスマホをいじってる。どこも一緒だね。ネットカフェはバンコクで小さなのを一軒見ただけで、プーケットでは一軒も見なかった。「In…」とあるからネットカフェかと思ったらたいてい「Indian food」の看板だった。インド料理屋も増えすぎ。
閑話休題、そんなわけでスマホは厳重にガード。ダイソーで買った防水ケースに入れただけど。
細心の注意を払った甲斐あってカメラも含めて被害なし。
肝心の島巡りはずーっと薄曇りでロクな写真が撮れず。最後の最後でちょっと晴れたけど、もう遅いよ。あーあ。
Nikon Df 観光船で海に
Nikon Df 青のりかかった風呂吹き大根島
Nikon Df ジェームス・ボンド島
Nikon Df シーカヤックで入り組んだ島々へ
Nikon Df ビッグ・フィッシュ。たしかに魚の顔に見える
Nikon Df エレファントロック
Nikon Df ようやく晴れた
Nikon Df いかにも南国の海
Nikon Df トロピカルジュースを飲む少女
Nikon Df 夕暮れとロングテールボート
Nikon Df 夕間暮れの港
Nikon Df 夕暮れの海
プーケットに移動。
野郎ひとりで行くような場所でもないけど、帰りの成田への便と乗り継ぎのいい国内線を探してたらそうなった。本当はチェンマイに行ってみたかったんだけど、ちょうどローイガトゥンというタイ国内のイベントがあり、チェンマイはそれが有名なのでチケットがやたら高かった。
Nikon Df 朝焼けのドンムアン空港
プーケットは15〜16年ぶり2回め。まだ津波の前だった。
その時は何も予定を立てずにバンコクからバスで一晩かけて到着し、バスターミナルのタクシーのおっちゃんにホテルの予算を告げて連れてってもらった。おかげでいまだにプーケットのどこのビーチだったのかよくわかってない。
プーケットでは島一番の賑やかな場所のバングラ通りのすぐ近くにあるホテルにした。
そしたら今度は繁華街に近すぎて毎晩ディスコの爆音とLEDモニターの眩しい光が容赦なく深夜まで入ってきた。一瞬失敗かと思ったがどこでも寝れるので何の問題もなかった。
プーケット国際空港では乗合バスでホテルのあるパトンビーチまで。
途中の旅行代理店で降ろされてツアーのセールスにあう。
アンダマン海の島巡りは前回のクラビでやったしなあと思って断る。値段も3400バーツと日本円で12000円近くするし。
すると「あなたはタイ語が話せるからタイ人と同じ1600バーツにしてあげる」といきなり半額以下にディスカウントされる。ホントかよタイ語話せるったってカタコトの日常会話しかできんし、なによりみんなに「あなたは特別に」って割引してんじゃねーの……。
ま、いいか海は好きだし被写体としても申し分ないし、1日潰せて5000円なら安いもんかと思って了承する。商売上手。
初日はパトンビーチ近辺をうろついてどこに何があるかをなんとなく把握する。
Nikon Df ヤムウンセンタレー(海鮮春雨サラダ)とガイサテー(タイ風焼鳥)
夜はせっかくプーケットにきたのだから、と店頭に並んだシーフード素材を選んで料理してもらうスタイルのレストランでプーパッポンカリーと岩エビのチーズ焼。ひとり旅の欠点は品数が食べられないことかな。
RICOH GR II プーパッポンカリーと岩エビチーズ焼。この旅いちばんの贅沢
その後バングラ通りのビアバーに入ると、女性たちがわらわらと集まってきてたかられる。いや、そういうシステムだって知ってるけどさあ……ちょっと遠慮なさすぎだろ。無理やりルールのよくわからないゲームさせられて奢らされるし。
なんかその強引さに鼻白んで早々に退散。
それにしてもバングラ通りの喧騒はすごい。確かに夜遅くまで飲める場所が欲しいと思ってそこにしたけど、あそこまではいらんかったなあ。歌舞伎町なんて全然目じゃない。主にうるささが。
Nikon Df バングラ通りの入り口と大きなディスコのタイガーナイトクラブ。朝の3時過ぎまで大音量の音楽が流れていた
5日め(11月21日):
朝早くからピックアップされ、島巡りツアーに。
前回のクラビではその島巡りツアー中にiPhoneを海の中に落としてオシャカにしてしまい、その後はなんの情報も得られなくなってしまってかなり困ったうえ、旅行自体がつまらなくなってしまった。
情報が限られた中を動き回るのも旅の楽しみ方のひとつではあるけれど、最近のこの情報社会でそれはキツい。
それと15年ほど前にはあふれるほどあったインターネットカフェがまるっきりなくなった。やはり世界中に普及したスマホの影響はすごい。老若男女国籍問わずみんなスマホをいじってる。どこも一緒だね。ネットカフェはバンコクで小さなのを一軒見ただけで、プーケットでは一軒も見なかった。「In…」とあるからネットカフェかと思ったらたいてい「Indian food」の看板だった。インド料理屋も増えすぎ。
閑話休題、そんなわけでスマホは厳重にガード。ダイソーで買った防水ケースに入れただけど。
細心の注意を払った甲斐あってカメラも含めて被害なし。
肝心の島巡りはずーっと薄曇りでロクな写真が撮れず。最後の最後でちょっと晴れたけど、もう遅いよ。あーあ。
Nikon Df 観光船で海に
Nikon Df 青のりかかった風呂吹き大根島
Nikon Df ジェームス・ボンド島
Nikon Df シーカヤックで入り組んだ島々へ
Nikon Df ビッグ・フィッシュ。たしかに魚の顔に見える
Nikon Df エレファントロック
Nikon Df ようやく晴れた
Nikon Df いかにも南国の海
Nikon Df トロピカルジュースを飲む少女
Nikon Df 夕暮れとロングテールボート
Nikon Df 夕間暮れの港
Nikon Df 夕暮れの海
タイひとりぶらぶら2018 その1 [散策]
前回よりちょうど6年、再び心の故郷のタイに。
今回は毎晩遅くまで活動し(飲み歩き)、ホテルに戻ったらすぐに寝るという繰り返しでほとんどホテルにいなかった。
私の詳細な旅行紀など誰も求めていないだろうし(落語の感想だって誰も求めていないということはともかく)、自分自身の備忘録として記憶がまだ鮮明なうちに書き残しておく。
出発前:
1か月くらい前から同僚には夏休みの代わりに1週間まとめて休みを取ってタイに行くことをそれとなく手回ししておくも、なぜか仕事がどんどん押し寄せてくる。
クライアントにも伝えてあるのに、ガンガン面倒な仕事が舞い込み、打ち合わせで「いやー、あまり時間ないですねー……」と引きつりつついうと「タイでやればいいじゃない」といわれて殺意が沸く。冗談でもそんなこといわれたら休みが楽しめなくなるだろうがよ。チネ。
一番の気がかりは猫たちのこと。彼女と実家の母にくれぐれも、と強く念を押して頼む。
初日(11月17日):
朝早めのフライトなので5時起き。名残惜しく猫たちを撫でていたらうっかり電車に乗り遅れそうになる。
空港で事前に予約していた海外用Wi- Fiをレンタルしてチェックイン。
Nikon Df LCCエアアジアXの飛行機
今回はタイへの往復もLCCのエアアジアで取った。本来18日の13時の便を予約していたのだが、予約して2週間くらいして「おうフライト時間変わったかんな。シクヨロ」みたいな感じのメールがきた。英語で。
最初はなんのことかよくわからなかったが、LCCでは時間が変わることはよくあるらしい。にしても日にちまで変えるってマジか。他の航空会社で取り直そうとしたら往復で30万とか出てきた。4倍もするじゃねえか。ブーたれる彼女に謝り倒して日程を1日増やさせてもらう。ホテル取る前でよかった。
無事バンコクのドンムアン空港に到着。エアポートバスでモーチット駅まで。そこからホテルの最寄駅のナナまでBTSで向かう。
ホテルは予算やら何やらの関係でちょっと駅から離れたところを取ったのだが、これが予想以上に遠かった。歩いて10分以上かかった。かといってタクシー使うかといったら微妙な距離。なので毎回己を呪いながら歩く。
夕方までホテルの付近を散歩して、タクシーでカオサン通りまで移動する。私の中でタイといったらまずカオサンなのでご挨拶。
ここへくるとタイにきたなー! という実感がひしひしと沸く。……んだけど以前にきたときよりもまただいぶ変わったなー……。
まずカオサンといえばバックパッカーの聖地だったんだけど、バックパッカーなんてほとんどいない。普通の旅行者とタイ人が多い。
その旅行者も日本人がほとんどいない。中韓が多いのはこの前と同じとしても、インド系と中東系がやたら多い。前もいたんだろうけどこんなにいたっけ? 欧米人は見分けがつかないけど、英語はあまり聞こえてこない。
Nikon Df カオサン通り
Nikon Df バンランプー通りからカオサン通りに抜ける小道。この怪しげな雰囲気がたまらない。この近くに日本人の集まるゲストハウスがあって、1泊250円くらいだったような。若いときはお世話になったけど今はさすがにムリ
そんでもってロシア語がやたら多い。メニューなども英語、中国語、ロシア語が並び、日本語はほとんどない。ひと昔前、というか15年くらい前は日本語メニューも多かったんだけど……。そういやどこにでもあったタイスキのMKもあまり見なかった。関係あるかわからんけど。
屋台も観光客向けにサソリや虫を売る店が異常に増えた。そんなもん10mごとに売るな。1〜2軒あれば充分だろうに。
あとはパッタイとフルーツ。ここら辺は変わらない。
Nikon Df パッタイ屋台のおばちゃん
適当な店に入ってビアチャーンと空心菜炒め。さらにジョッグ(お粥)を食べてからナナに戻り、テーメーカフェを冷やかしてホテルに帰る。
RICOH GR II ビアチャーンと空芯菜とNikon Df
Nikon Df 豚団子入りジョッグ
2日め(11月18日):
ぶらぶらと街を歩く。
Nikon Df 朝食のセンミーナーム
別にそんなに好きなわけでもないんだけど、地下鉄での行きやすさもあってヤワラーの中華街に。
フワランポーン駅でタイの列車を撮ったり。
Nikon Df フワランポーン駅
Nikon Df 中華街
Nikon Df 突然の雷雨。トゥクトゥクは雨に向いてない
その後、地下鉄とBTSを乗り継いでトンローに。
昔の定宿だったグランドタワーインというホテルがあるのだが灯りが消えていた。リニューアルなのか、まさか潰れたのか。
日常の疲れを癒しにタイマッサージに。
RICOH GR II 夕食で食べたラープヌア
3日め(11月19日):
エカマイのバスターミナルから日帰りでパタヤへ。
RICOH GR II エカマイのバスターミナル
個人的にいろいろと思い出のある街なので少し感傷的になる。
思い出の場所を歩いて回ろう……と思ったけどバスターミナルから街中まで歩いただけで疲れて断念。大人しく乗合タクシーのソンテウに乗って回る。ソンテウ楽ちん。
Nikon Df バンの荷台をベンチに改造してるのがソンテウ。何台も同じ場所をぐるぐる回っているので片手を差し出して乗って、降りたいところでベルを鳴らして降りて10バーツ支払うだけ。
思い出の場所も夜の印象が強かったので、昼間に見てもあまりピンとこず。うーむ。
定宿だったホテルの近くに変わらず出ていたカオマンガイ屋台で昼食。カオマンガイは変わらず美味しかったが付け合わせのスープがありえないくらい不味くなっていた。
Nikon Df カオマンガイ。コーラとは合わない
あまり釈然としないままバーでビールを飲み、タイマッサージを受けてまたバーに行く。
基本的に飲み食いしてるかマッサージ受けてるか。それがタイの大きな楽しみだから仕方ない。
Nikon Df パタヤのバスターミナルにいたムエタイ少年
結局長くなっているので分けます。うーむ。
今回は毎晩遅くまで活動し(飲み歩き)、ホテルに戻ったらすぐに寝るという繰り返しでほとんどホテルにいなかった。
私の詳細な旅行紀など誰も求めていないだろうし(落語の感想だって誰も求めていないということはともかく)、自分自身の備忘録として記憶がまだ鮮明なうちに書き残しておく。
出発前:
1か月くらい前から同僚には夏休みの代わりに1週間まとめて休みを取ってタイに行くことをそれとなく手回ししておくも、なぜか仕事がどんどん押し寄せてくる。
クライアントにも伝えてあるのに、ガンガン面倒な仕事が舞い込み、打ち合わせで「いやー、あまり時間ないですねー……」と引きつりつついうと「タイでやればいいじゃない」といわれて殺意が沸く。冗談でもそんなこといわれたら休みが楽しめなくなるだろうがよ。チネ。
一番の気がかりは猫たちのこと。彼女と実家の母にくれぐれも、と強く念を押して頼む。
初日(11月17日):
朝早めのフライトなので5時起き。名残惜しく猫たちを撫でていたらうっかり電車に乗り遅れそうになる。
空港で事前に予約していた海外用Wi- Fiをレンタルしてチェックイン。
Nikon Df LCCエアアジアXの飛行機
今回はタイへの往復もLCCのエアアジアで取った。本来18日の13時の便を予約していたのだが、予約して2週間くらいして「おうフライト時間変わったかんな。シクヨロ」みたいな感じのメールがきた。英語で。
最初はなんのことかよくわからなかったが、LCCでは時間が変わることはよくあるらしい。にしても日にちまで変えるってマジか。他の航空会社で取り直そうとしたら往復で30万とか出てきた。4倍もするじゃねえか。ブーたれる彼女に謝り倒して日程を1日増やさせてもらう。ホテル取る前でよかった。
無事バンコクのドンムアン空港に到着。エアポートバスでモーチット駅まで。そこからホテルの最寄駅のナナまでBTSで向かう。
ホテルは予算やら何やらの関係でちょっと駅から離れたところを取ったのだが、これが予想以上に遠かった。歩いて10分以上かかった。かといってタクシー使うかといったら微妙な距離。なので毎回己を呪いながら歩く。
夕方までホテルの付近を散歩して、タクシーでカオサン通りまで移動する。私の中でタイといったらまずカオサンなのでご挨拶。
ここへくるとタイにきたなー! という実感がひしひしと沸く。……んだけど以前にきたときよりもまただいぶ変わったなー……。
まずカオサンといえばバックパッカーの聖地だったんだけど、バックパッカーなんてほとんどいない。普通の旅行者とタイ人が多い。
その旅行者も日本人がほとんどいない。中韓が多いのはこの前と同じとしても、インド系と中東系がやたら多い。前もいたんだろうけどこんなにいたっけ? 欧米人は見分けがつかないけど、英語はあまり聞こえてこない。
Nikon Df カオサン通り
Nikon Df バンランプー通りからカオサン通りに抜ける小道。この怪しげな雰囲気がたまらない。この近くに日本人の集まるゲストハウスがあって、1泊250円くらいだったような。若いときはお世話になったけど今はさすがにムリ
そんでもってロシア語がやたら多い。メニューなども英語、中国語、ロシア語が並び、日本語はほとんどない。ひと昔前、というか15年くらい前は日本語メニューも多かったんだけど……。そういやどこにでもあったタイスキのMKもあまり見なかった。関係あるかわからんけど。
屋台も観光客向けにサソリや虫を売る店が異常に増えた。そんなもん10mごとに売るな。1〜2軒あれば充分だろうに。
あとはパッタイとフルーツ。ここら辺は変わらない。
Nikon Df パッタイ屋台のおばちゃん
適当な店に入ってビアチャーンと空心菜炒め。さらにジョッグ(お粥)を食べてからナナに戻り、テーメーカフェを冷やかしてホテルに帰る。
RICOH GR II ビアチャーンと空芯菜とNikon Df
Nikon Df 豚団子入りジョッグ
2日め(11月18日):
ぶらぶらと街を歩く。
Nikon Df 朝食のセンミーナーム
別にそんなに好きなわけでもないんだけど、地下鉄での行きやすさもあってヤワラーの中華街に。
フワランポーン駅でタイの列車を撮ったり。
Nikon Df フワランポーン駅
Nikon Df 中華街
Nikon Df 突然の雷雨。トゥクトゥクは雨に向いてない
その後、地下鉄とBTSを乗り継いでトンローに。
昔の定宿だったグランドタワーインというホテルがあるのだが灯りが消えていた。リニューアルなのか、まさか潰れたのか。
日常の疲れを癒しにタイマッサージに。
RICOH GR II 夕食で食べたラープヌア
3日め(11月19日):
エカマイのバスターミナルから日帰りでパタヤへ。
RICOH GR II エカマイのバスターミナル
個人的にいろいろと思い出のある街なので少し感傷的になる。
思い出の場所を歩いて回ろう……と思ったけどバスターミナルから街中まで歩いただけで疲れて断念。大人しく乗合タクシーのソンテウに乗って回る。ソンテウ楽ちん。
Nikon Df バンの荷台をベンチに改造してるのがソンテウ。何台も同じ場所をぐるぐる回っているので片手を差し出して乗って、降りたいところでベルを鳴らして降りて10バーツ支払うだけ。
思い出の場所も夜の印象が強かったので、昼間に見てもあまりピンとこず。うーむ。
定宿だったホテルの近くに変わらず出ていたカオマンガイ屋台で昼食。カオマンガイは変わらず美味しかったが付け合わせのスープがありえないくらい不味くなっていた。
Nikon Df カオマンガイ。コーラとは合わない
あまり釈然としないままバーでビールを飲み、タイマッサージを受けてまたバーに行く。
基本的に飲み食いしてるかマッサージ受けてるか。それがタイの大きな楽しみだから仕方ない。
Nikon Df パタヤのバスターミナルにいたムエタイ少年
結局長くなっているので分けます。うーむ。