三遊亭遊馬独演会 2021年6月5日 [落語]
三遊亭遊馬独演会 怪談・牡丹灯籠 2021年6月5日
於:国立演芸場
三遊亭遊馬『牡丹灯籠(刀屋)』『牡丹灯籠(お露と新三郎)』『牡丹灯籠(お札はがし)』
圓朝師の牡丹灯籠を全編通しで行うという企画の独演会。今日は前半で、12月に後半を語るというもの。12月のチケットも取っている。
牡丹燈籠全編を聴くのは初めて。『お札はがし』を何度か聴いたことぐらいかな。
マクラも振らずすぐに噺に入る。二時間半たっぷりと牡丹灯籠。
いやあ複雑。パンフレットに人物の相関図を書いてくれているが、それでも場面が頻繁に変わって人物もどんどん入れ替わるので着いていくだけで精一杯。これ12月まで覚えていられるかな……。
『牡丹灯籠』といえばお露が女中のお米とともに新三郎のところを訪れてくるところだと思うが、これは前半部にあるのね。最後の話のオチなんだと思ってた……。
ところで幽霊のお露とお米が訪ねてくる場面にハメモノが入っていたのだが、それが『さんげさんげ』だった。幽霊よりも兼好師が出てきそう? まあよく考えてみれば『さんげさんげ』はもとが念仏だからなあ。
於:国立演芸場
三遊亭遊馬『牡丹灯籠(刀屋)』『牡丹灯籠(お露と新三郎)』『牡丹灯籠(お札はがし)』
圓朝師の牡丹灯籠を全編通しで行うという企画の独演会。今日は前半で、12月に後半を語るというもの。12月のチケットも取っている。
牡丹燈籠全編を聴くのは初めて。『お札はがし』を何度か聴いたことぐらいかな。
マクラも振らずすぐに噺に入る。二時間半たっぷりと牡丹灯籠。
いやあ複雑。パンフレットに人物の相関図を書いてくれているが、それでも場面が頻繁に変わって人物もどんどん入れ替わるので着いていくだけで精一杯。これ12月まで覚えていられるかな……。
『牡丹灯籠』といえばお露が女中のお米とともに新三郎のところを訪れてくるところだと思うが、これは前半部にあるのね。最後の話のオチなんだと思ってた……。
ところで幽霊のお露とお米が訪ねてくる場面にハメモノが入っていたのだが、それが『さんげさんげ』だった。幽霊よりも兼好師が出てきそう? まあよく考えてみれば『さんげさんげ』はもとが念仏だからなあ。
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