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第五十七回 一蔵ひとりの会 スペシャル [落語]

第五十七回 一蔵ひとりの会 スペシャル
於:池袋演芸場

三遊亭あおもり『八九升』
春風亭一蔵『火焔太鼓』
翁家和助 太神楽
春風亭一蔵『文七元結』

今日も割とダラダラと。
最近写真撮りに行ってないなあ。

一席め、学校寄席やNHKラジオの公開収録に参加した話をマクラに。
ラジオでは大喜利がすごくウケたのにカットせざるを得なくなったとボヤく。
甚兵衛さんは気弱な感じで、おかみさんはキツい一辺倒よりやや優しい感じ。
いつものようにやや全体的にハイテンション。形もいわゆる古今亭のものとちょっと違う感じ。
意地悪な見方かもしれないが、ネタおろしやそれに近い状態だとハイテンション、つまり力押しになるのかもしれない。
ともかく金を受け取る場面では甚兵衛さんもおかみさんも騒ぎっぱなし。まあ面白いんだけど、多分このテンションで2〜3回聴いたらちょっと疲れるし飽きるかも……。
一蔵さん自身もヘトヘトになってて、高座を降りるときの後ろ姿がかなり疲れていた。

和助さん、相変わらずお見事。
ひとりだと土瓶の曲芸のときに説明する人がいないから大変そうだなあ。

二席め、始まる前に「立ち見のお客さん、階段とかに座っちゃって。長いから」と促してから噺に入る。
ちょっとだけフライングっぽいけれども真冬の噺を。これを聴くといよいよ年末が近いんだなあと実感する。
佐野槌のお内儀さんの落ち着いた感じがいい。

終演後、彼女と待ち合わせて新宿2丁目にほど近い餃子屋で食事。
私はバイクなので餃子なのにビールが飲めないのが悔しい。
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