鈴本早朝寄席 平成二十七年三月一日

鈴本早朝寄席
於：鈴本演芸場

金原亭馬吉『鮑のし』
入船亭小辰『高砂や』
入船亭遊一『親子酒』
三遊亭司『紋三郎稲荷』

三月下席から真打に昇進する三人の卒業公演に小辰さんが加わった形。
今日はちゃんと小辰さんが出演することを受付で確認する。

馬吉さん、まずはおめでたい噺。
大家のところに再突入して啖呵を切ったところで「『鮑のし』でございました」で終わり。最近大家がのしについて質問する形をあまり聞かないな。

小辰さん、卒業する三人にご祝儀の『高砂や』。
「テトンテトシャン」と口三味線から始まる「都々逸高砂や」が楽しい。
やはり小辰さん、「豆腐屋高砂や」も端正でスッキリとした印象。

遊一さん司さん、なんというか無印良品落語って感じ。
なんか個人的には今回昇進する真打たちって皆そんな印象。

帰り、小雨がショボショボ降る中バイクで帰っていたら、交差点でマンホールを踏んで後輪が滑ってコケる。いってえ……。
たまたま警官が近くにいて助けてくれる。
そしてたまたま消防車が後ろにいて「怪我はないですか！」と聞かれる。恥ずかしい。
そのときは特に大丈夫だと思っていたのだが、今になって足首がすげえ痛い。うーむ明日会社行く前に病院いくかな……。それにしても車とかいなくて助かった。

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