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末廣深夜寄席 26年2月1日 [落語]

末廣深夜寄席 26年2月1日
於:新宿 末廣亭

入船亭小辰『代脈』
春風亭一蔵『短命』
林家彦丸『伽羅の下駄』
三遊亭歌扇『天狗裁き』

昨日彼女が退院。結局椎間板ヘルニアということで、かろうじてよろよろと歩けるといった感じ。
午前中は猫を動物病院へ連れて行き、避妊手術の相談。混んでいて2時間くらいかかった。なんか最近自分の用ではなく病院へ行っている。

さて出かけようと思ったら、なんかイヤホンの調子が悪く、よく聴こえない。駅前の電器量販店で買っていこうと立ち寄るも、どれもこれも左右の長さが同じのY字型ばかり。Appleの純正がそうだからか知らないけど、最近こればかりで嫌になる。これだとレジでお金払う時などのちょっと外した時に首にかからないから嫌いなんだよ……。みんなどうしてるんだろう。ようやくU字型が見つかったと思ったら1.2mとか。0.6mのが欲しいんだ。店員に聞くも、散々探した挙句に結局ないとの返事。あれだけ大量に商品があってU字型の0.6mねえの? 俺そんなにおかしなこと言ってる?

思わぬ時間をとられ、末廣亭に着くと小辰さんのマクラが始まっていた。立見が出ているほどの満員。若いお客さんが多い。
小辰さんの銀南は異常なほど羊羹に執着を示す。「番頭さんが『おひとついかがですか』と勧めてくれるまで手をつけてはいかん」と先生に言われ、「番頭次第か……」と深刻そうにひとりごちているのがおかしい。

一蔵さん、また戸越銀座おじさんが「田柄高校!」と声をかけていたが、あれやられるとマクラが田柄高校の話になっちゃうんだよなあ……。
一蔵さんはいつもテンションは高いが、今日はより一層ハイテンション。グイグイ押して笑いを取っていた。あそこまで突き抜けると思わず笑ってしまう。

彦丸さんの『伽羅の下駄』は初めて聴く噺。噺の内容も話しぶりもあっさり。

歌扇さんは正太郎さんの代演として登場。
天狗が「ワシは天狗じゃによって、その方が見た夢の話なぞ聞きとうはない」といいながら熊五郎の方をチラッチラッと見るのがおかしい。

久しぶりの新宿なので、どこかで一杯ひっかけようかと思ったが、帰れなくなっても困るのですぐに帰る。深夜寄席は終わったあとに余裕がないのが唯一の欠点かな。
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