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両国寄席令和4年5月6日 [落語]

両国寄席令和4年5月6日
於:お江戸両国亭

三遊亭けろよん『転失気』
三遊亭楽㐂『新聞記事』
三遊亭楽花山『真田小僧』
三遊亭真楽『狸賽』
三遊亭丈二『後生鰻』
三遊亭鳳笑『道真公』
三遊亭兼好『近日息子』
丸一花仙 太神楽
三遊亭小圓楽『火焔太鼓』

変に間が空き、昼食を摂ってユニクロでシャツを買い、神社にお参りに行ってもまだ時間が余る。仕方ないので一度家に帰り、30分ばかり休んでまた外出。

楽㐂さん、「楽に㐂ぶと書いて『らっきー』。『けろよん』……。明確なパワハラです」。ニコニコと無邪気な顔で毒を吐くスタイル。

楽花山さんは上方版の『真田小僧』。下ネタが江戸よりもエグいというか直球。

丈二師、なんでか知らんけど両国寄席のチラシで今日の出演者を見てたときに丈二師のことを立川笑二さんだと思い込み、出番直前に「ん、三遊亭?」と人違いに気づく。なんで笑二さんと間違えたのかなあ……。「二」しか合ってないのに。多分縦書きで書いてあるので、隣の鳳笑師の「笑」と並んでいるので無意識に頭に刷り込まれたのか。

三三
遊遊
亭亭
鳳丈
笑二

しかし亭号も違うのになあ。

梅屋敷寄席に続いて兼好師、今年は『近日息子』によく当たる。今年ですでに3回めというのはなかなかないハイペース。今日は寄席だからか、普段では入れている細かい描写をちょっとずつ刈り込んでいる感じ。「満足度はそのままにカロリーだけカットしました」みたいな。

しかし今日はあの相撲の銅像の脇の席に座ったのだが、あの席は銅像との距離が近すぎて脇腹に台座が食い込んで左腕が台座の上に乗るような形にしかできず、台にひじを乗せているような感じになってしまう。まあ隣があいているんだから移ればいいのだが、そっちの席のほうが高座がよく見えたので。選んでその席に行ったからいいんだけど、高座から見たら片肘ついてヤな客だったかな。
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