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雀々・生志・兼好 密会 [落語]

雀々・生志・兼好 密会
於:お江戸日本橋亭

トーク
三遊亭兼好『粗忽の使者』
桂雀々『鶴満寺』
立川生志『紺屋高尾』

GW最終日。
荒川区役所前の光栄軒でデカ盛りチャーハンを食べ、巣鴨の日帰り温泉でダラダラと。光栄軒は14時過ぎても行列ができるほどの人気ぶり。

GW4日連続兼好師。そしてそのうち3日が日本橋亭。
それにしても「密会」ってすごいタイトルだな。
まずは3人揃ってのトーク。
なぜこの3人の組み合わせなのかなど。以前テレビ番組でこの3人で呑んでトークするという企画があり、そこで意気投合したらしい。
また、出番順が決まっていないらしく、じゃんけんで決める、と雀々師。そこで兼好師が「私この連休の4日中、全部出番順をじゃんけんかくじ引きで決めてるんです」。うん知ってる。なぜなら全部行ったから。
雀々師、兼好師、生志師の順にじゃんけんに勝ち、順番を決める。

一番手の兼好師、「さらっと軽く」といいながら結構大きめのネタ。
地武太治部右衛門のすっとぼけっぶりがとにかく楽しい。留っこの軽薄さもいかにも江戸っ子らしくて聴いていて心地よい。

雀々師、だいぶグイグイと。たま師と系統が被る感じ?
会場は爆笑だし、面白いのは面白いんだけど、いまいち私にはハマらずあまり頭に入ってこない。

生志師、得意ネタの『紺屋高尾』。
第一回の会ということで気合いを入れてきたのだろうか。
久蔵の真っ直ぐさが胸を打つ一席。

最後にもう一度雀々師と兼好師が登場して幕。
そんなエンディングも珍しい。
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