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まんてんの空に唄う♪星の流れに ~天どん萬橘あこ三人会~ [落語]

まんてんの空に唄う♪星の流れに ~天どん萬橘あこ三人会~
於:赤坂會館 6階稽古場

柳亭市遼『饅頭こわい』
三遊亭天どん『花見酒』
三遊亭萬橘『豊竹屋』
遠峰あこ 漫謡
三遊亭萬橘『茶の湯』
三遊亭天どん『雪どけ』

……あー。いつもこのブログはGoogleドキュメントで下書きをしている。そうすればスマホでもパソコンでもどこでも書けるんで。
今日もこの会の感想をスマホで途中まで書いていたのだが、どうも保存をしていなかったらしく全部消えてる。マジかもう一回あの量を書く気力はないわ。

以前「てんまんの会」としてやっていた会だが、日本橋亭が改装になるのに伴って会自体もなくなったそうなのだが、オフィスM’sが引き取ったのだとか。天どん師曰く「会場が変わったらアコーディオンも付いてきた」。でもちゃぶ台トークはなし。

天どん師、「今日は今年イチ機嫌がいいです。なぜなら萬橘くんが体調悪いんだって」と悪い笑み。どうやら昼にたこ焼きを食べたのだが一部小麦粉が生でそれに当たったんじゃないかとのこと。
『花見酒』でちゃんとお金を出して酒屋から酒を仕入れているのは初めて聴く形。しかも二両も。酒一杯一貫もするので結構インフレ。

萬橘師、「気持ち悪いといったら『メンチカツ』『ドーナツ』とかいってきた。どんな育ちをしたらああなるんだ。一番キツいのは『天どん』です」。上手い。
ほんとに具合悪そうで声も弱まってるのに一席めは声を張る『豊竹屋』。義太夫もアドリブで今日の状況を歌い上げる。
二席め、茶を点てる仕草が大変らしく「なんでこの噺を始めちゃったんだろう」。さらに腹を下した定吉が呼ばれたときに「あっ……これは……!」と尻を押さえ、「芝居かどうかわからない……」と不穏なことを漏らす。

あこさんは久しぶり。『崎陽軒の歌』からヤマザキ春のパンまつりの歌、旅づくし、『ぼくかっぱ巻』など。

天どん師の二席め、「今日これから雪降るんでしょ、あこさん明日名古屋なんだって。行けないね。もうホント機嫌がいい」と悪いなあ。
噺は雪の降る鰍沢に若い女が訪ねてくるというもの。人情ものってことになるのかな。

メモも全部消えたし、もう気力が尽きたので今回はこれでおしまい。
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