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両国寄席令和4年5月7日 [落語]

両国寄席令和4年5月7日
於:お江戸両国亭

三遊亭道楽『かぼちゃや』
三遊亭全楽『狸鯉』
三遊亭圓福『看板のピン』
三遊亭兼好『紀州』

2日連続の両国寄席。今日は萬橘師の代演としての兼好師を目当てに。
サラ口がぽん太さんだったので最初から行こうかと思っていたのだが、猫と一緒に昼寝していたら間に合わなかった。だって俺の体の上で猫がヘソ天で寝てるんだよ!? 起こせるわけないじゃん。
と思っていたらサラ口は鯛好さんが代演だったらしい。おっとっとおやおや。

圓福師、着物と羽織が黄色と青のウクライナカラー。
コンビニでのバイトを週6で入っていると言っていたが、どうもガチっぽいんだよなあ……。
テツandトモのような風貌でなんとなく憎めないような雰囲気。
Wikipediaによれば新作派だそうだが私が聴いたときはいつも古典。

兼好師、今日は萬橘師の代演なので昨日の梅屋敷寄席と同様に萬橘師のワルグチを楽しそうに話す。「家族が感染したそうですけど本人は元気らしいですよ。……まあ彼の場合鳥インフルエンザのほうが罹りそうですが」「最近は落語界もコロナが蔓延している。仕事の量の割に罹らないのが一之輔くん、萬橘くん、あと白鳥師匠。……周りに気を使わない人は感染しない」などなど。
兼好師の地噺は結構珍しい。
徳川家継が4歳で任官したことに触れ、「4歳ですよ。皆さんなにしてました? 私4歳の頃の写真を見てみたら、スリッパくわえてました」という小ネタがおかしい。

昨日は通しで居座ったけれども今日はサクッと。
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