SSブログ

人形町噺し問屋 その七十九 夜の番組 [落語]

人形町噺し問屋 その七十九 夜の番組
於:人形町 日本橋社会教育会館

三遊亭兼好 ご挨拶
三遊亭じゃんけん『千早振る』
三遊亭兼好『薮入り』
柳貴家雪之介 太神楽
三遊亭兼好『花見の仇討ち』

iPhoneのiOSを11にしたらSo-netのブログ用アプリが対応していない上に対応するつもりもない、とのこと。もともと不完全で不満の多いアプリではあったが、ないともっと不便だ。
他のSo-netユーザーはどうしてるんだろ。
というかもうブログという媒体がすでにオワコンなのだろうか。かといってTwitterもなあ……。

ご挨拶、なぜかほぼスーパーあずさのトイレの話。
最近のトイレは高性能なんだかよくわからない、というような話で爆笑をさらう。

じゃんけんさん、やっぱり前半部はかなりこなれてきているというか安定感がある。
が、神代が女乞食になったあたりの後半部がガクッと息切れした感じになっているのが惜しい。
でも今年入って格段に上手くなってると思う。

兼好師の一席め、今は就職の採用もAIが判断する時代だという。履歴書などを読み取ると、その人のFacebookやTwitterなどを検索して書き込みの内容をチェックしてるんですって、という。
「だから『今日聞いた落語が面白くなかった』とか書いていると『この人は悪口を書く人だ』と判断されて落とされるんですよ」だとか。このブログは基本「面白かった」としか書いてないからセーフ。
でも昔はそんなに自由に仕事を選べなかった、というところから『藪入り』に。
話の大筋は同じなんだけれども、両親それぞれにキャラクター付けがしっかりされていてかなり新鮮に聴こえる。

雪之介さん、よく見る五階茶碗とか傘の回し分けとかはなしで皿回しがメイン。
鍬の太神楽は初めて見た。

兼好師の二席め、シーズン到来。
元武家という役柄なのに、どうしても職人気質が出てしまうという花見の趣向の稽古風景がとにかくおかしい。
六十六部役の清さんのおじさんもいいキャラをしている。

終演後は特にどこにも寄らずまっすぐ帰宅。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:芸能