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第十八回 一蔵ひとりの会 [落語]

第十八回 一蔵ひとりの会
於:神保町 らくごカフェ

春風亭一蔵『たがや』『百川』『阿武松』

祝☆母校甲子園出場決定!
久しぶりの甲子園出場。寄付のお願いとかくるかなー。吹奏楽部だったからよく応援に駆り出されたっけ。春だったけど、一度だけ甲子園で吹いたことがあるのはいい思い出。

『百川』が今回のネタおろし。
個人的な好みとしては百兵衛の田舎者っぷりがもうちょっと欲しいかなと思う。河岸の若い者たちのいなせっぷりがいい。
鴨池が外科医という説明が抜けていたような……。

『阿武松』、朴訥な田舎者の噺が続く。
こちらは体格のよさもあいまって、よく似合っている。
小緑の出世を物語る言い立てもビシッと決まって自ら「拍手!」。

途中、雷の音に邪魔されながらも濃密な三席。
タグ:春風亭一蔵
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