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第十四回 一蔵ひとりの会 [落語]

第十四回 一蔵ひとりの会
於:らくごカフェ

春風亭一蔵『風呂敷』『花筏』『宿屋の富』

なんか一蔵さん久しぶりな気がする。
そういや前回のひとりの会はシュガーが手術直後でぐったりしてたので見送ったんだった。
そのシュガーも今じゃすっかり回復してやんちゃに暴れまくっている。

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ついでにミルクも自慢。
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Nikon D7000


「今日はマクラ長いです!」と宣言して一席め。一蔵さんが競艇好きなのは『東京かわら版』にも掲載されていたが、その話を聞いた同じく競艇好きの談春師が福岡での独演会に一蔵さんを呼び、一緒に福岡競艇場へ行ってきたとのこと。その珍道中を「今日だけのマクラです」とたっぷり25分かけて話す。
マクラで時間を取りすぎたか、噺はあっさり目で兄貴分の説教も控えめ。押入れの中の新さんを逃がすときの口調がわざとらしすぎずいい感じ。

二席め、ちっとも痩せないという愚痴から相撲取りの話に。遠藤は自分で髪を切っているんじゃないかなどなど。

『宿屋の富』は湯島天神の境内で二番富を当てると息巻いてる男のところが一番好き。細かくした五百両を懐に入れて吉原の花魁を身請けに行くとテンション高く妄想を繰り広げているところはたまらなくおかしい。

終演後、皇居のお堀の周りを歩いて靖国神社まで。今年は寒かったからか、桜はまだまだ。来週以降かなー。
タグ:春風亭一蔵
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