落語協会 圓朝まつり 2012

小三治師がトリの池袋演芸場に朝から並ぼうと昨日から意気込んでいたものの、起きてみたらすでに9時半。
池袋まで50分としても、身支度やらなにやらと考えると、実際に着くのは11時前か……と考えて早急に諦める。
やっぱりどうにも池袋とは相性が悪いというか。

代わりにと言ってはなんだけど、圓朝まつりへ出かける。
12時前に会場に着いてみると、すでにたくさんの人たちが詰めかけていた。
とりあえずあまりの暑さにうちわを買う。
するとサインペンもついてきた。
裏面は白いので、噺家さんにサインしてもらえということらしい。
するとすぐ近くにこみちさんがいたため、早速サインをしてもらい、写真も撮らせてもらう。
我ながらよく撮れてると思うんだけど、やっぱりアップするのはまずいんだろうな。

12時からは三K辰文舎のステージ。一度聴いてみたいと思っていたので、今日はこれが最大のお目当て。
ユーミンやさだまさしなどのカバーを何曲か。
扇辰師は透明感のあるハイトーンな歌声。
小せん師のさだまさしは非常によく似合っていた。
皆歌もギターも上手で、多才さを見せつけていた。

その後は噺家さんがやっている出店でかき氷やビールを買ったり、噺家さんからサインをもらったり。

今日一日の成果。
左上から柳亭左龍師、三遊亭白鳥師、柳亭こみちさん、入船亭扇辰師、柳家小せん師、柳家小里ん師、三遊亭天どんさん、林家彦いち師。
こみちさんの後に扇辰師にサインを貰ったら、相合傘にされていた。

とにかく暑くて日陰も少なく、少し気を抜いたら熱中症になりそうな感じ。常に水分を摂り続けていたけど、飲んだ分すぐに出ていって、Tシャツびしょびしょ。
両腕と顔がすごい焼けてしまってヒリヒリする。

帰りに谷中霊園を通り抜けてみたけど、猫の姿はどこにも見えず。そりゃそうか。

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