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初代国立演芸場さよなら公演 4月中席 4月16日 [落語]

初代国立演芸場さよなら公演 4月中席 4月16日
於:国立演芸場

神田紅希『巴御前』
三遊亭美よし『熊の皮』
三遊亭遊馬『転失気』
小泉ポロン 奇術
桂米助『猫と金魚』
桂右團治『金明竹』
神田紫『お歌合わせ』
コントD51 コント
三遊亭小遊三『粗忽の釘』

こないだの披露興行を別にすれば、国立演芸場の定席って初めてきた。
昨日は大雨で今日も大気は不安定だというが、晴れ間も広がってるから大丈夫だろうとバイクで(フラグ)。

早めに着いたつもりだが、そうだ国立演芸場は前座は開演前に上がるんだった。

美よしさん、ニコッと笑ったときの表情が愛嬌があってかわいらしい。今はこういうこと書くのもアウトなんかな。

遊馬師、なんとまあこれが今年初。
もう! 土日に会やってよー。それか平日ならもっと遅い時間とか。いつも18時開演とかなんだもん行けないよ。それとか打ち上げ込みで5000円の会とか。俺打ち上げいらないんですけど……。困る。
そんなわけで土日に遊馬師を聴きたいなら寄席に行くしかない。
遊馬師の『転失気』は久しぶり。7年半ぶりくらい。
医者の先生から「転失気とは屁だ」と教えられても珍念はしばらく信じない。一応和尚の方を信じてる感じ。
「和尚に嘘を教えてやろう」とシミュレーションするときに出される和尚と珍念の声色のコントラストが楽しい。やっぱり遊馬師はいい声してるなあ。

ポロン先生、ちょっと芸風変えたのかな。
とはいえいつものようにチャイナリングや積みマジ……と思っていたら最後にイリュージョンもあってびっくりした。

米助師、高座で聴くのは初めて。
旦那と番頭のやり取りだけで、寅さんの出番がないパターンというのは初めて聴いた。

小遊三師も久しぶりだなあ。4年ぶりくらい。
小遊三師は寄席ではまったく笑点のことに触れないのがいいですね。
入れごとも少なく、スタンダードな型でキッチリと面白い。

終演後、スマホを見てみると留守電が。
? と思って聞いてみると、以前予約した会の主催者から「今日の15時からの会を予約されてるんですが……」とのメッセージが。ええ? と思って確認してみると確かに予約していた。
! あー、いつもは予約メールをしたときにGoogleのカレンダーに記入するのだが、席数が少なくてすぐ埋まるので予約できるかわからなかったから入れてなかったんだ……。
さらにその師匠はGoogleカレンダーに予定をアップしていて、私のカレンダーと同期していたので油断していた。どうやら今日の回は常連だけのシークレットの会だったようで、かわら版にも載っていなかった。うわー。
そんな己の不注意をあざ笑うかのように帰宅途中にゲリラ豪雨のような雷雨(フラグ回収)。
帰宅後にドタキャンしてしまった会の主催者に平謝りの電話を入れる。今後の会も行きたいし。ああ不覚。
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