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第136回 武蔵野寄席<秋> [落語]

第136回 武蔵野寄席<秋>
於:吉祥寺 武蔵野公会堂

笑福亭茶光『動物園』
笑福亭希光『時うどん』
三遊亭遊雀『四段目』
鏡味よし乃 太神楽曲芸
笑福亭鶴光『試し酒』

遊雀師が聴きたくて普段こないところまでちょっと遠征。

初めてきた会場だが古くて味がある。
1階席はすでにいっぱいだったのでテラス席。チケットを取るときに「テラス席は舞台が見切れる場合がある」とは書いてはいたけど、まあ落語だし舞台の真ん中が見えりゃそれでいいと思っていたら、予想を上回る見辛さ。何コレ。これ席として売り出していいのか。まあ前に乗り出して背筋を伸ばせばなんとか見えたからいいけど。

にしてもチケット取るときにも「上方多いなあ」とは思っていたが、まさか上方の中に江戸が混ざってるパターンとは。

遊雀師、「緊急事態です。鶴光師匠が三鷹へ行ってしまいました。三鷹にも似たような施設があるらしくてそちらに行ったらしくお弟子さんに『誰もおらんやないかーい!』と電話が来たそうです。それまで私が繋がなければならない」って私は大歓迎だけど、三鷹と吉祥寺なんて隣じゃないですか。歩いたってそんなにかからないしなあ。
歌舞伎座で落語を演った話から『四段目』に入る。
芝居の真似事部分と定吉の素になる部分との落差がおかしい。

鶴光師、上方の『試し酒』は初めて聴いた。主従で部下が酒を飲むという関係は変わらないが、上方は江戸よりももう少し時代が下がって社長と秘書といった感じ。

10月にしては暖かいというか暑いくらいでバイクが気持ちいい。
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