SSブログ

鈴本早朝寄席 平成三十年六月十七日 [落語]

鈴本早朝寄席 平成三十年六月十七日
於:鈴本演芸場

柳家花ん謝『ちりとてちん』
入船亭小辰『鈴ヶ森』
三遊亭歌実『堀の内』
桃月庵こはく『四段目』

花ん謝さん、次の真打昇進が決まっているので次回に出るときは卒業公演だそうだが、その日は10時開演で11時には終わらなければならないらしく、ひとり10分程度しかないそうだ。さん若さんと「10分じゃ何もできないよねえ」と話していたら、駒次さんは「あっ、大丈夫です。どの噺もだいたい10分に抑えられるんで」と言われたそうで、「真面目に古典をやってきたのにこんな目に遭うなんて」と納得いかない様子。まあ自作の新作ならどうにでもカットできるだろうしね。
噺だが、登場人物の金さんと六さんはちょっと極端すぎるかな……。

小辰さん、この『鈴ヶ森』は誰で聴いても何度聴いても面白い。
ヒゲをネコヒゲを描いて「お前なめてんのか!」「なめてニャいです」というのは小辰さんオリジナルか。

歌実さんは初めてかな。
鹿児島実業出身だそうで、だから歌実なのだろうか。
ちょっと調べてみたら長渕ファンで動物好きで、私と共通点が多い。
なんか雰囲気が歌之助師っぽいなと思ったらやぱりお弟子さんだった。

こはくさん、二ツ目昇進後は初めて。
初早朝寄席はトリというしきたりに従って今日はトリ。
二ツ目になったばかりでこれだけ話せるのはすごいなあ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。