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第四十一回 一蔵ひとりの会 [落語]

第四十一回 一蔵ひとりの会
於:神保町 らくごカフェ

春風亭一蔵『ちりとてちん』『啞の釣り』『百川』

今日は家の中でうだうだと。
交流戦負け越さなくてよかった……てこんな情けないこと思わなきゃならないんだもんなあ。
もういいでしょ、10数年間パリーグ勝ち越してるんでしょ? はいはいパリーグ強い強い。セリーグ弱ーい。しっかしセリーグ何でこんなに弱いかね? 弱い者イジメして楽しいですかー? 毎年言ってるけど交流戦もうやめてほしいわ。
で野球もちょうど終わったところで家を出て神保町へ。

一席めのマクラは父の日で昨日娘さんからご飯を奢ってもらったという話を。
詳細は再来月の40回スペシャルで話すとのこと。その時は娘さんも来ているはずで、「話したら殺す」と言われているらしいが……。
『ちりとてちん』はここ最近何度も聴いているが聴くたびに新たなヨイショが追加されている感じ。

二席めは昨日一之輔師と行った仕事の話や競艇の話を。「こんなにマクラ話すつもりじゃなかったのに」といいながらも、「楽しいからいいか」とたっぷりと話す。
父親と競艇に行ったら、偶然歌太郎さんと会ったらしい。歌太郎さんもあまりにも一蔵さんが
マクラで競艇の話をするものだから興味を惹かれて一度きてみたら100円が6万円以上になったらしい。その後は一度も当たってないそうだが。確かに一蔵さんの話を聞くとギャンブルにはまったく興味ないけど行ってみたくなるんだよなあ。一回写真撮りにでも入ってみようかな。
で、道楽の中でも釣り道楽がバカの番付の大関を張ったというところから『啞の釣り』に。
こういうドタバタで身振りの大きい噺は向いてるよなあ。

三席めの『百川』は久しぶり。
前に聴いたものとだいぶ変わっていたような気がする。
一蔵さん自身も久しぶりにかけるのだろうか? なーんか細部が粗くて若干噺が破綻しているような……。
「主人家の抱え人」を「四神剣の掛け合い人」と聞き間違えたようにしなければならないのに「四神剣の抱え人」だったり。
あとやっぱり鴨池先生が外科医だという説明がない。それだと初めて聴いた人には百兵衛が何と何を間違えたのかわからなくて面白さが半減だと思うんだがなあ。いきなりさらしとか焼酎とか出てきて、なんとなく医者だとは察せるだろうけど、不親切だと思う。

8月の40回スペシャルの予約をする。
ホールの都合で今月に予約が取れず、先月が39回なのに今回を41回とし、再来月に40回をするというよくわからない変則スタイル。
彦いち師と東京ガールズがゲスト。彦いち師は娘さんがファンだから、らしい。
お盆の真っ最中なんだよなあ……。母の田舎にも行きたいんだけどどうしよう。お金払っちゃったけど。
タグ:春風亭一蔵
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