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タイつれづれ 飲み物 [ぶつぶつ]

タイで一番飲むものといえばやはり水。
コンビニにはいろいろな種類の水が並び、6バーツから10バーツ程度。コーラなどの清涼飲料水が14バーツくらいなので、約半額で買える。そう思うと10円くらいしか変わらない日本の水は高いなあ。名水を汲み上げたり搬送費がかかったりするんだろうけど。

そして次はビール。
タイビールはシンハービールが有名だけど、私はもっぱらチャーンビール。
チャーン(象)のラベルがあしらわれ、割とさっぱりとした味わいで、シンハーより少し安い。
その他にヒョウのラベルのレオビールなどもあるが、タイ人、特に若い女性にはハイネケンが人気のようだ。
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Nikon D7000

屋台では、絞り機を使ってその場で絞ったオレンジジュースなども売っていて、これもうまい。
今回の旅では旬なのか、ザクロの生絞りジュースをよく見かけた。
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RICOH CX4

また、生のフルーツと氷で作るシェイクもあの暑さの中ではありがたい。
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RICOH CX4

あとは南の国の定番、ココナッツジュースとか。
殻の内側には白い果肉がついていて、ジュースを飲んだあとではがして食べられる。
イカの刺身みたいな見た目で、あまり味はない。
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RICOH CX4

いろいろと飲み物が揃っているタイだが、困るのは口の中が甘くなったときだ。
ロティというタイ風パンケーキというかクレープみたいなものがあり、それには練乳やグラニュー糖、オプションでチョコレートソースなどがたっぷりとかかっている。
3切れくらいまでは美味しくいただけるのだけど、それ以上は口の中が甘ったるくて何か飲まないととても食べきれない。
日本であれば何の迷いもなくブラックコーヒーまたはお茶なのだが、タイでブラックコーヒーを飲むのはかなり難しい。

コーヒーの屋台も結構出ているのだが、なにも言わないとドリップしたコーヒーにたっぷりと氷と砂糖、そして練乳を入れられてあまーいコーヒーシェイクとなって出てくる。これはこれで美味しいのだけど、口直しにはならない。
また、ブラックコーヒーと頼んでもミルクを抜いただけで砂糖入りのことも多く、油断できない。
砂糖もミルクもなし、ということがどうもピンとこないらしく、説明しても怪訝な顔をされ、「そんなもん美味いのか」と聞かれたことも。純ココアに砂糖もミルクも入れるな、と言われているようなものなのかな。
クラビで本格的なコーヒーを出す店があって、そこでは美味しいコーヒーにありつくことができたのだけれど、マスター曰くブラックのアイスコーヒーを頼むのは日本人か韓国人くらいとのこと。そんなもんなのか。
なもんでコンビニで売っている缶コーヒーもMAXコーヒーかってくらい激甘。

また、コンビニでは何種類も日本茶なども売っているのだが、これにも砂糖が入っている。初めて飲んだときは、日本茶に砂糖が入っているなんて考えもしなかったので盛大に吹き出してしまった。
パッケージにはご丁寧に「自然の味」などと日本語で書かれてるのに……。
砂糖なしのものもまれにあるそうなのだが、タイ語が読めないのでどれがそうなのかわからない。コンビニの冷蔵庫の前で「砂糖が入っていない飲み物ある?」と店員に聞いたら「ない」とのお答え。うーん……。

不思議なのは、そんな激甘飲料やデザート、果物なんかが溢れているのに、太った人がいないこと。
どうなってんだアレ。
タグ:タイ
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