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遊馬百席 第47回 [落語]

遊馬百席 第47回
於:板橋 みやこ鮨

三遊亭遊馬『子ほめ』『寝床』『粗忽の使者』

毎月第二日曜に開かれている遊馬師の勉強会。
先月はなかったので、今年初となる。
寿司屋の小上がりに高座を作って演るので、かなり近くで見ることができる。

まずは前座噺の『子ほめ』。
普段寄席などではかけることはないと言っていたが、私も初めて聴くかも。
番頭さんに歳を聞くくだりをなぜか省略。
あそこはかなりの盛り上がりどころだと思うのだけれど。

『寝床』は好きな噺。
がんも作りの講釈や、不貞腐れた旦那のご機嫌が直って行く場面が面白い。
ちょっと軽めの旦那っぽかった。

『粗忽の使者』はすごくよかった。
もともと遊馬師は声にハリがあってよく響き、体格がいいので、武士がよく似合う。
さらに愛嬌もあるので、粗忽者の侍、地武太治部右衛門が見事にハマるハマる。
私は武士が出てくる噺が大好きなのだが、遊馬師の影響は大きい。

今日はこの後に池袋の出番があるとか。
私は参加したことがないのだが、いつもは会の後に打ち上げがあり、出番が終わってからまた戻ってくるとのこと。
噂では酒癖がよくないとのことだがどんなことになるのやら。
今度一度参加してみようかとも思うのだけれど、寿司屋だから結構なお値段なんだよなあ……。
一度参加したら次から不参加ってのもしづらいだろうし。
そもそも馴れ合うというか、同好の士と語り合うのは苦手だし……。
踏ん切りがつかないまま、今回もパス。
まあ今日はこの後仕事がらみの集まりに行かなければならないので、結局は行けないのだけれど。
他にも打ち上げ有りの落語会があるようだから、そっちに行ってみようか。
タグ:三遊亭遊馬
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