SSブログ

三遊亭兼好@能舞台 [落語]

三遊亭兼好@能舞台
於:長谷 鎌倉能舞台

三遊亭兼好『大安売り』
三遊亭けろよん『手紙無筆』
三遊亭兼好『紋三郎稲荷』
三遊亭兼好『品川心中』

年に一度の鎌倉能舞台。
せっかくの鎌倉なのでちょっと早めに出ていろいろ写真でも撮りに行こうかと思っていたのだが、昨日休出したために買い物とかしてない。
買い物やら図書館やら行っていたらあっという間に出かける時間、というかむしろちょっと遅いくらいになってしまう。えー? と思って乗り換え案内のアプリを見てみたら、北千住と上野間をメトロで行くとだいぶ早く着くルートが出てきた。定期があるからJRいいんだけどなーと思いながら仕方なくメトロに乗り、車窓を見ると隣をJRが並走していた。おや? アレに乗ればよかったんじゃね? アレなら上野で面倒な乗り換えもいらないし……。マジでなんで定期券外の上に接続が悪いルートが第一候補として出てきたのか謎。あんまり行かないところに行こうとするとこういうことが起こる気がする。

さて今日はなんだかわからないけれども頭がすごくボーッとしている。
いま午前中にあったことを書いてるだけですごく時間が経っていることのように感じる。

いつもは兼好師のマクラを聴きながら、頭の中のメモ帳にキーワードだけを刻み込み、仲入りのときなどにスマホにメモをとったりしている。ブログを書くときはそのキーワードを見てその話題であんなことを言っていた、こんなことを言っていたと芋づる式に思い出しているのだが、今日はその頭の中のメモ帳がまるで機能していない。
無理矢理思い出してメモってみたものの、面白かったのはここじゃないよなあと今ひとつピンとくるキーワードが出てこない。

それどころかけろよんさんが何やったかも覚えてないし、演目が貼り出されていたのでああそうだったと思い出したものの内容が全然思い出せない。

というわけで今日は頭の中のメモリーが壊れているのでろくな感想が出てこないです。いつもの感想がろくなものなのかはともかく。

兼好師の一席め、自由が丘の落語会で昼夜興行だったので、夜席までの間に散歩しながら石原慎太郎氏の家を探した話を。兼好師の住む足立区との比較をしながら。
相撲中継で必ずいる女性の観察報告から『大安売り』に。
一時期よく聴いてたが2年近く当たってなかった。
「親方や」「ご贔屓衆の」のあの手が久しぶりで楽しい。タメが長くなっており、そのわざとらしさがたまらない。
話を聞いていた若い衆も最初は普通に笑いながら聞いているが、話のパターンがわかってくるとその笑いが「この野郎……」的な硬い笑みになってくる。どう違うのかは言葉にしづらいのだが、でもとにかく違う。それが伝わるのが兼好師の腕なんだろう。

けろよんさん、さっきも書いたけど今日はホント何も思い出せない。なんだコレ俺調子悪いのかな。仕事しすぎかな。

兼好師の二席め、今年は熊の被害が多いということから獣害のな話を。
兼好師の故郷の会津では鹿の被害がひどいらしい。山道には道路の凍結防止のために塩が用意されているのだが、それを狙ってくるのだとか。純粋な塩ではなく、凍結防止のために何かを混ぜているのだが、それが鹿にはたまらないそうだ。酔っ払ったようになり、車からきてもどかないのだそうだ。……なんかオチみたいなのあったはずなんだけど思い出せないんだよなあ……。悔しい。
動物繋がりで『紋三郎稲荷』に。
駕籠かきが「狐かどうか確かめてみろ」と揉め、「赤と緑どっちが好きですか」という問いかけが楽しい。
松戸の本陣でお狐様と祭り上げられた平馬が地元の人たちに適当に人生相談に乗っているのもおかしい。

三席め、「羽生さんは残念でしたねぇ」ってアナタも結構好き勝手言ってたような……。
『品川心中』を通しで聴くのは久しぶり。
……いろいろ面白いんだけど、なんか今日はホントに言葉が出てこない。うーん。たまにこういうときあるんだけど、それでもなんだかんだ書くんだけど今日はダメだ。

一応鎌倉にきたんで海に行って写真も撮る。
DSC_8805.jpg
DSC_8844.jpg
DSC_8852.jpg
Nikon Df
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。