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両国寄席 平成二十八年十一月六日 [落語]

両国寄席 平成二十八年十一月六日
於:お江戸両国亭

春風亭美由紀 粋曲 踊り
三遊亭萬橘『蛙茶番』

遊馬百席から一度帰宅してから両国亭へ。
両国亭の前で誰かを待っているっぽいじゃんけんさんと出会う。「こないだはありがとうございました」と多分昨日の会のお礼を言われる。
けん玉さんもそうだけど、兼好一門はものすごくキッチリお礼を言う。偉い。けどこちらもそんな大したことをしているわけではないので、こっちが恐縮するほど。
ちょっと時間よりも早く着いたので、近くのブックオフを覗く。最近のブックオフは立ち読みできないのね。
『よつばと!』の13巻セットがあって欲しかったのだが、今月はもうすでにいろいろお金を使ってしまって火の車なので諦める。来月とかまで売れてなければいいんだけど。

美由紀姐さんは家が近所らしく、自転車で両国亭まで来たという。
着物も着ていたので、準備は15分もかからずできるということで直前に楽屋入りしたらしく、「前座さんが心配して何度も電話かけてきてたんだけど、自転車に乗ってたから出られなかった」とのこと。
あー、さっきのじゃんけんさんか。

萬橘師の『蛙茶番』は3年以上聴いていなかった。
やっぱり萬橘師がこういうガチャガチャした噺を演ると芸風に合っていて面白い。
小僧の定吉が蛙の役だと聞いて嫌がっているのを説得する場面で、「じゃあどんな役ならいいんだ?」「ペンにパイナップルを刺すとか」「……流行りを入れればいいというものじゃないぞ」というくすぐりが入る。流行りネタ入れるなんて珍しい。

最近夜だとヒートテックを着ていてもバイクでは寒い。いよいよ冬がやってきたか。寒いの嫌いなんだよなあ……。
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