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黒門亭 第一部 2681回 [落語]

黒門亭 第一部 2681回
於:落語協会2F

柳家寿伴『道灌』
林家時蔵『居酒屋』
橘屋仲蔵『寝床』
入船亭扇辰『田能久』
柳家吉緑『不動坊』

しばらくぶりの黒門亭に扇辰師を目当てに。
今日はだいぶ暖かい。

寿伴さん、まだ楽屋入りして4か月だそうだが、落ち着いた話しぶり。

時蔵師、「できますものは〜」という定番の小僧いじりはなし。

仲蔵師、師匠の圓鏡師のエピソードをマクラに、師匠から教わった噺として『寝床』に入る。

扇辰師、今年初。なんかずいぶん空いてしまった。
以前も「二ツ目がトリ」のときに黒門亭の三番手として番組に入っていたのだが、そのときは遅刻をして結局自分がトリになってしまったと話す。あー、それ行ったなあ。寝坊したとか電車乗り間違えたとかそんな理由だったような。
やや大袈裟な仕草で、それが噺の持つ日本昔話のような雰囲気によく合っていて楽しい。

吉緑さん、吉公のおたきさんに対する異常とも言える好意が丸ごと抜けているような。そういう形なのだろうか。
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