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春風亭朝呂久勉強会 一周年記念 [落語]

春風亭朝呂久勉強会 一周年記念
於:落語協会2F

春風亭朝呂久『穴子でからぬけ』
春風亭朝呂久『馬の田楽』
春風亭一之輔『浮世床』
春風亭朝呂久『たがや』

前回の勉強会から2週間でまた勉強会。
朝呂久さんいわくゲストの一之輔師の都合に合わせたとかなんとか。

『穴子でからぬけ』は与太郎噺のマクラの小話でよくやるなぞなぞの話。タイトルあるんだ。

『馬の田楽』は初めて聴く噺。
噺の内容が薄くてなかなか展開が進まず、ダレる。好きじゃないタイプの噺。

一之輔師はマクラで、自身の真打披露興行での朝呂久さんのエピソードをたっぷりと。
朝呂久さんは立前座として50日間働いていたとか。ネタ帳もつけていたけど、46日目くらいまで「真打披露興行」を「真打『被』露興行」と書いていたそうだ。
あと字が汚いとか。確かにこの前案内のハガキを貰ったけど、読めなかった……。
ネタは本を読むところがメイン。
「内容がおかしい」と突っ込まれて「但し書きがあった」と言い訳するところを、大幅に膨らませてサゲ。面白かった。

朝呂久さんの三席めの『たがや』では、以前やっていたテキ屋のエピソードを披露。
浅草の花火大会での裏話なども。
たがやが割と最初から侍に対して喧嘩腰で、キレるのが早かった。

相変わらず前座離れした芸だと思う。
けど今日はなんだか私にはあまりピンとこないというか感動が薄いというか。
慣れちゃったのかな。
周りは満足そうだったし、私の問題なんだろう。
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