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三遊亭遊馬独演会 2022年6月5日 [落語]

三遊亭遊馬独演会 鏡ヶ池操松影 2022年6月5日
於:国立演芸場

三遊亭遊馬『鏡ヶ池操松影1』『鏡ヶ池操松影2』『鏡ヶ池操松影3(江島屋騒動)』

さっきは土砂降りの雨の中バイクで帰ってきたというのになんか雨止んでるんですけど。腹立つなあ。

さて昨年の『牡丹燈籠』に引き続き、今年も圓朝物の通し公演。
前半で1と2に分かれていたそうだが、どこが切れ目だったんだろう。
まあ『牡丹燈籠』もそうだったが、出てくる人の多いこと。しかもなぜか登場人物たちが実は血がつながらなくても親戚だったりするのでさらにややこしい。
これ圓朝の時代はこれを寄席で連続物として掛けてたのだろうか。だとしたらこれストーリーをちゃんと把握できてた人っているのかな……?
会場でのアナウンス影ナレは遊馬師が原稿を書いていたのか、全体的にふざけた感じ。「遊馬はなにをトチ狂ったのか今日は手拭いを20本も持ってきています。重いものを持って帰るのは嫌なのでみなさまお求めください」とか「前半部分だけでもうすでにわからなくなっていますが、後半はさらに分かりづらくなります」とか。それをスタッフの女性が読んでいる。

仲入り後はいわゆる『江島屋騒動』の部分なのだが、それまでは善人として描かれていた江島屋が、花嫁衣装はいかものを扱い、さらにそれを正当化するという悪徳商人っぽくなっているのがなんか違和感。

さて残りは12月の独演会でとのことだが、ストーリーを覚えてられるだろうか。自信ないな……。
タグ:三遊亭遊馬
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