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えどはく笑楽座 [落語]

えどはく笑楽座
於:両国 江戸東京博物館 小ホール

林家花 紙切り
丸一小時小助 太神楽
三遊亭遊雀『初天神』

江戸東京博物館での「和のエンターテインメント」の体験、というようなイベントなのだろうか。常設展の入場料のみで入れる、
江戸東京博物館は小ホール以外入ったことがない。錦糸町のタイ料理屋でランチの後に早めに行き、常設展に入ってみる。……これは……結構面白いぞ……。
開場前に30分ほど見てみたのだが、全然時間が足りない。
開場時間にホールへ行ってみるとすでに行列。子ども連れも多い。私は運良く前の方に座れたが、席の間引きもなく満席だそうだ。

花さん、紙切りに珍しく立ったまま。なんでかなーと思ったが高座に座っちゃうと位置関係上切った紙を渡せなくなってしまうからかな。舞妓や七五三、うさぎの餅つきなど。

遊雀師、子どもが多いことや体験型イベントだからそうかなーとは思ったがやはり『初天神』。
家を出る攻防や団子の買う買わないの攻防をじっくりと。金坊のしつこさやグズグズっぷりがなんかリアルでおかしい。子どもたちにも大好評だったようだ。

会が終わってからもう一度常設展へ戻る。
江戸時代の長屋を再現したものは落語好きとしては興味深い。こんなに狭かったのか……。
両国の盛り場を再現したジオラマも楽しい。これで時代小説もよりイメージしやすくなりそう。
落語好きとしては吉原の詳細も再現してほしかったがほとんどなし。まあ子どもも来るところだからなあ……。どこかやってくれないかな。
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