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両国寄席令和3年 4月8日 [落語]

両国寄席令和3年 4月8日
於:お江戸両国亭

三遊亭道楽『鼓ヶ滝』
ステファニー 奇術
三遊亭兼好『お見立て』

今はちょうど仕事の谷間。帰れる時に早く帰らなければ。ホントは今日有給取って久しぶりに梅屋敷寄席にも行きたかったのだが、急遽打ち合わせが入る。しかもこのご時世リモート打ち合わせではなく直接来いという。もー。
なので有給は明日明日に持ち越し。明日はまた池袋に昼夜籠ろうかな。

受付で兼好師の名前を言って割引1200円で中に入る。
……ん、仲入り過ぎてるんだから割引してもらわなくても1000円だったのでは? やりやがったな西村。
まあもしかしたら今は仲入り後割引はないのかもしれないししょうがないか。

道楽師、真打で絶句って初めて見た。しかも2回。
レアっちゃレアだけど。

今日のステファニーはポロン先生。
定番のハンカチやトランプをいくつか披露した後に「タネがショボすぎる」「作りが雑」などの理由で買ったはいいけれども舞台でやらない「積みマジ(ック)」をいくつか。なるほどショボい。チープすぎて笑える。

兼好師、客席に若い人がいるのを見つけたようで、「高校生? じゃあ廓の噺を……」とマクラもほぼ振らずに噺に入る。
いつもながら杢兵衛お大尽の能天気ぶりが楽しい。
そしてそれに対する喜助のにじみ出る苦悩がおかしい。お大尽に「見舞いぶつべ。実の兄貴ってことにすれば問題なかんべ。よう見たら面差しもよう似とる」という発言に対する冷笑の表情が絶妙。
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