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春風亭一之輔 10日間連続落語生配信 第2幕 第四夜 [落語]

春風亭一之輔 10日間連続落語生配信 第2幕 第四夜
於:神保町 らくごカフェ(配信)

三増紋之助 曲独楽
春風亭一之輔『短命』

本日ようやくコタツをしまう。
今年はなんだか肌寒い日が続いてなんか踏ん切りがつかなかったのだが、今日の暖かさによって思い切る。
もうすぐ緊急事態宣言が解除されそうとはいえ、今日もほぼ家の中にいっぱなし。一之輔師の第一夜と第二夜を見て過ごす。
……このブログどうしようかなあ。とりあえずライブ配信またはお金払った会のを書くことにしようかな。

ということで昨日と同じ値段をポチッと払う。

今日の色物は紋之助先生。
なんだか今日はいつもにもましてハイテンション。
娘さんに口きいてもらえないとかいつもはいわない愚痴なども出てくる。
そんなことしてたら独楽を吹っ飛ばしていた。珍しい。
「久しぶりだからなあ」とも言っていたが、紋之助先生ほどでも稽古してないとミスるんなあ。
綱渡りはいつものトトロではなく、おかみさん手作りのアマビエのぬいぐるみを使用。よいちさんと「紋ちゃんと!」「よいちゃんの!」と掛け合いをしているときに、どさくさに紛れて「一之輔師匠のいいところをいえ!」と無茶振り。よいちさんの答えは「二重まぶたのところ!」だそうだ。場外から「もっとなんかねえのか」と一之輔師からツッコミが入る。

一之輔師は昨年引っ越した話をマクラに。
最近は引越し業者を通すと家電が安く買えるらしく、大きめの冷蔵庫を購入したそうな。「芸術的な」引越し業者の営業が持ってきたカタログで冷蔵庫を選んで「新居のキッチンに入りますかね?」と聞いたところ「大丈夫でしょー」と請け負われたそうだが、当日冷蔵庫が届いたら作業員に「これは入りませんよ」と言われてしまったとか。「営業の人に大丈夫って言われたんだけど」といったら「あの人今月2回目だよー……」と嘆かれたとか。なんとか知り合いの大工に頼んで無理やり入れたのはいいが、冷蔵庫の扉の開き方が逆のものだったそうだ。
一之輔師の『短命』はなんと5年半振り。はーこれも一時期は飽きるほど聴いていたのになあ……。
「朝から暇でやることないだろ」というご隠居さんに「そうですかねえ、近所にいますよ暇でやることないからって『寄席でも行こうかー』っていって浅草演芸ホールに行って、『誰も知ってる人出ないねー』とか言ってると横から常連みたいなジジイが『ああこの一之輔ってのは抜擢で真打になって、師匠に似ればよかったんだけど噺を崩してばっかりでどうしようもないんだ』とかいうヤツがいっぱいいるんだ!!!!」といつのまにかヒートアップ。いろいろ溜まってるんだろうなー……。
で、ようやく八っつぁんが短命の訳に気づきそうなところで「……もしかして……」とやおら羽織を脱ぐ。ご隠居に「ここで脱ぐ?」と言わせているのが面白い。

夜になったらまたちょっと肌寒い。コタツしまわないほうがよかったか。
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