SSブログ

谷中はなし処 平成三十年三月二十五日 [落語]

谷中はなし処 平成三十年三月二十五日
於:千駄木 谷中はなし処

三遊亭まん坊『生兵法』
三遊亭萬橘『雛鍔』
林家たけ平『らすとそんぐ』
オーパーツ コント
立川志の春『宿屋の仇討ち』

どこか桜の名所に写真でも撮りに行こうかと思ったが、俺程度の腕前だとどこで撮ろうが桜は桜でしかないという写真しか撮れないのでとりあえずは落語に行くことにする。

まん坊さん、珍しい噺。
仕草も大きく、内容もバカバカしくて面白い。
調べてみたら圓生師の噺だという。
なんで誰もやらないのかなーと思っていたらオチで納得。
季節もあるし、ちょっとグロいというか動物愛護的にはうるさい人もいるだろう。私自身もクレームをつけるつもりもないけれど、動物好きとしてはあまり気持ちのいいものでもない。

萬橘師の『雛鍔』は初めて。
兼好師と同様に、長屋に訪ねてくるのはお店の番頭さんで、大旦那の機嫌をとってくれと頼みに来る形。
おかみさんに小言をいう場面はややあっさりしてるものの、金坊とともにおかみさんもなかなか存在感があって面白い。

たけ平師、辞世の句を商う「辞世屋」と辞世の句作家のやり取りの古典風新作。
初めて聴くが新鮮で面白い。
たけ平師の語り口ってのも結構独特だなあ。

オーパーツ、スーパーヒーローの3人の営業先に敵役が来れないため、誰かが敵役に回らなくてはならず、それを誰にするかというシチュエーションコント。

志の春さん、「石原さとみと一緒に食事した」という。へーと思ったら新幹線で同じ車内で同じタイミングで弁当を食べていただけらしい。言い方。
志の春さんらしくふてぶてしい感じでどんちゃん騒ぎをしていた江戸っ子たちが、侍に文句を言われて目に見えて萎れるその落差がおかしい。

会が終わってもまだ14時半。
靖國神社にお参りがてら花見。すげー人出。すみません正直ナメてました。

すべてNikon Df+TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010)。
DSC_2533.jpg
DSC_2642.jpg

DSC_2665.jpg
千鳥ヶ淵にも回る。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。