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第七回高円寺演芸まつり はじめての寄席 第一部 [落語]

第七回高円寺演芸まつり はじめての寄席 第一部
於:高円寺 小杉湯

柳家紫文 三味線漫談
春風亭一蔵『天狗裁き』

昨夜は高校時代の親友と呑む。
普段ならそんなに飲めないのだが、いつの間にやらニ合徳利をふたりで5、6本もやっつけていた。てことはひとり五合とか飲んだことになるか。
さすがに二日酔い気味ではあるのだが、そこまでひどくならない。やはり一緒に呑む人というのは大事なのだろう。

さて毎年恒例の高円寺演芸まつりが今日から始まった。同時開催の会もあるものの、この会が口あきといっていいだろう。
銭湯の男湯に高座をつくり、風呂用の椅子を並べて客席を作っている。
脱衣所にもいくつか椅子を並べてあって、そちらの方が椅子の高さがあるので座りやすいのでそこに席を取る。
始まってみてわかったのだが、やはり銭湯なので天井が高くて広い。なので声が響いて聞き取りづらい。紫文先生は「うまくなったように聞こえる」といっていたが。

その紫文先生、高座の後ろの湯船には半分くらいお湯が張ってあったようで、「高座に登るのが怖い」とのこと。また、「三味線には湿気が一番の敵なんだけど……」と困惑気味。
ネタはいつもの長谷川平蔵。その後に『両国風景』も。

一蔵さんの『天狗裁き』は初めてかな。
いろいろな登場人物たちをきっちりと演じ分けていた。
変にいじらず、スタンダードな印象。
サゲの「どんな夢見たの?」のタイミングがちょっと早すぎかな。「ああ、今までのは夢か」と思わせる間がなく終わってしまった感じ。
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