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末廣深夜寄席 28年12月3日 [落語]

末廣深夜寄席 28年12月3日
於:新宿 末廣亭

柳家さん若『替り目』
柳家やなぎ『自由が丘由来』
入船亭小辰『転宅』
古今亭ちよりん『新浮世床』

昼はあまりの天気の好さに出かけたかったのだが、夕方から用事があるのであまり遠出はできず。
そういえば来年で展示が終了するというニュースが先日流れていたので、お台場のガンダムを見に行く。
10年くらい前に初めてお台場に出来た時は見にきたんだけど、今の場所に移ってからはきていなかった。
いやーやっぱりガンダムかっこよす。
微妙に世代ドストライクからは外れてるものの、小学生の頃はよく夕方の再放送を見ていたものだ。

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オールドレンズは28mmと広角なので足下から撮っても全体が入る。
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別のアングルからも。
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フゥー背中側から見てもカックイイー。
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ランドセルから煙出てるみたいに見える。
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しかしお台場の中国人率すげえな。

夕方は知人のステージを撮影に行く。
なんか腕を買いかぶられているのですげえ心配。俺は「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」作戦でとにかく量を撮るのだが、静かな場面ではシャッター音が気になるので撮らないで欲しいとのこと。で、ほどんどのシーンが静かな場面とのこと。ひい。プレッシャーーーー。

それが終わったら急いで新宿に向かう。
9時半を数分すぎて末廣亭に到着。もぎりが小辰さんだった。まあつまり間に合った。
深夜寄席はなんと一年以上ぶり。そんなに来てないっけ?

さん若さんのマクラの間に桟敷席に。
しかし満席。そして年齢層がかなり若い。やっぱり深夜寄席流行ってるのかなあ。
さん若さんはキッチリとしていて本寸法?な感じ。何を持って「本寸法」というのかよくわからんけれども。いかにもさん喬師の弟子、といった感じ。

やなぎさんも同じさん喬一門なのだが、雰囲気はだいぶ違うなー。
マクラの地下鉄路線頭文字表記漫談が面白い。
本編の噺は……んー……なんか中途半端な感じ?
「うちはセレブだ」と言い張る両親に疑いを持つ女子生徒の噺。セレブと言い張るだけで実際には違うのかと思っていたが、まあ中の中から中の上程度の生活をしてるっぽい。素人考え的にはなんかもっとセコい生活をしてれば面白いのにとも思う。

小辰さん、相変わらずお菊が色っぽい。
泥棒の男の純情を弄ぶ悪女っぷりと、舞い上がる泥棒の対比が鮮やか。

ちよりんさん、これ馬るこさんのネタかな。
馬るこさんほど婆さんのキャラが振り切れておらず、逆に同じ女性だからかなんかやけに生々しい。
オチの「長え夢見やがった」は古典の『浮世床』と同じで、これは古典を知っている人なら面白いけど、深夜寄席なら変えたほうがいいような気もする。
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