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新宿末廣亭 平成二十八年二月下席 夜の部 二月二十一日 [落語]

新宿末廣亭 平成二十八年二月下席 夜の部 二月二十一日
於:新宿末廣亭

三遊亭歌むい『子ほめ』
三遊亭めぐろ『進路相談』
東京ガールズ 音曲バラエティ
隅田川馬石『狸札』
三遊亭圓丈『新寿限無』
伊藤夢葉 奇術
桂才賀『カラオケ刑務所』
鈴々舎馬桜『マキシム・ド・呑兵衛』
林家ペー 漫談
古今亭菊太楼『替わり目』
春風亭正朝『祇園祭』
桂三木男『猿後家』
笑組 漫才
林家きく麿『スナック・ヒヤシンス』
三遊亭歌之介 漫談
翁家社中 太神楽
三遊亭天どん『時をかける山田』

天どん師の末廣亭初トリとのことで、神保町からハシゴする。
実は落語を生で聴くようになって10年近く経つのに、末廣亭の定席って初めて。深夜寄席や四派で深夜などは何度もきているのだけれど。
なんでか縁がなかったなあ。

しかしそれにしても日曜は代演が多くなるのはわかるにしても、前座抜かして落語家11人中5人代演て多すぎない? そんなもん?

馬石師、狸の仕草がかわいい。

圓丈師、長い名前を覚えきれないのかカンペあり? まあ圓丈師ならありかと思わせるのがすごいのか。

夢葉先生、立て板に水というか手品をしながらずっと淀みなく話し続けるのは実はかなりすごいのではないだろうか。

ペー先生、テレビで見たときは「この人は一体なんの人なんだろう」と思っていたのだが、その疑問はついに解消されず。

菊太楼師、酔っ払いの様子がいい。いかにも酔っ払いという感じ。

きく麿師、スナックのママとチーママがヒマにあかせて歌いながら常連客の悪口をいい合うという噺。「山田、山田♪」というフレーズが耳に残ってかなり面白い。

天どん師、10日前にタイムスリップしたB級アイドルオタクが、怪我をするアイドルを救うために奮闘する噺。
「きく麿師匠を見て僕も歌いたくなっちゃいましたよ。ホントは初日なんでちゃんとした古典をやった方がいいんでしょうけど、明日からちゃんとやります」とのこと。
ラノベのような設定だが、ちゃんと天どん節でかなりおかしい。
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