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上野鈴本演芸場 平成二十七年九月中席 夜の部 九月十九日 [落語]

上野鈴本演芸場 平成二十七年九月中席 夜の部 九月十九日
於:鈴本演芸場

春風亭百んが『狸の札』
古今亭志ん八『出目金』
鏡味仙三郎社中 太神楽
柳亭市馬『道灌』
三遊亭白鳥『アジアそば』
ホンキートンク 漫才
春風亭一朝『幇間腹』
春風亭百栄『任侠流山動物園』
柳家小菊 粋曲
隅田川馬石『鮑のし』
のだゆき 音楽パフォーマンス
三遊亭天どん『夫婦匕首』

高円寺から移動。割とちょうどいい時間で、百んがさんが始まったところで入場。

志ん八さん、金魚のしぐさをするだけのために真っ赤な着物を買って着てきたという。

市馬師、浅い出番でなんと小さん一門の前座噺の『道灌』とは。結構レアでは?

白鳥師、怪しげなインド人が日本蕎麦屋を経営しているという変な噺(褒め言葉)。

一朝師、やっぱり面白いなあ。無責任な若旦那の軽薄さが楽しい。

百栄師、白鳥師が今池袋のトリで続きものとして掛けている噺の9話目だったか。40分くらいたっぷりと演り、そのうち35分くらい意識が飛ぶ。

馬石師、百栄師のあおりか、かなり端折った『鮑のし』。
大家さんに突っ返される前、「これはそのつなぎの他でございますので一円ください」で終わる。

天どん師、「今日は新作で任侠ものの噺を演ろうと思っていたんですけど……。百栄師匠がやってるんですよね。こんなネタでつくことあります? でももうそう決めてきたんで演ります」といって噺に入る。
以前にも一度聴いたことがある。こまごまと「これは説明不足かな?」とか「ん、今誰が話してるんだ?」とかちょっとわかりづらいところが何点か。
天どん師は話し方のイントネーションが独特だし、あまり上下も切らないので、ストーリーを知らない古典風新作だとちょっとわかりづらいと今日気づいた。
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