池袋演芸場 四月中席前半 夜の部 四月十一日

池袋演芸場 四月中席前半 夜の部 四月十一日
於：池袋演芸場

コントD51 コント
三遊亭遊雀『蛙茶番』
山遊亭金太郎『干物箱』
北見マキ 奇術
三遊亭遊馬『抜け雀』

座間から戻り、池袋演芸場へ行く前に腹ごしらえを。朝からパン2枚しか食べておらず結構腹ペコだったので、芸術劇場の先にあるランチハウス ミトヤでチキンカツ定食を頼む。ここのチキンカツは大きくて美味い。
池袋演芸場へ着くとちょうど仲入りで、料金が割引になったところ。いいタイミング。

遊雀師、以前聴いた『蛙茶番』は今まで私が聴いた落語の中でも1、2を争うほど大笑いした噺。
今日のは寄席用に端折ったりまとめたりしたコンパクトなものだが、それでもさすがの面白さ。
わざとらしいまでの表情が問答無用におかしい。

北見先生、割と近くから見てるのに相変わらずロープマジックのタネがわからない。

遊馬師、真打披露以来の池袋演芸場のトリか。
たくさんの「待ってました！」に迎えられる。
人のいい宿の主人と凛々しい改心後の若い絵描き、矍鑠とした老絵描きと性格の異なる人物がキッチリと演じ分けられ、しかもそれらすべてが遊馬師のキャラと合っている。
やっぱり遊馬師の侍はピシッとしていていい。

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