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両国寄席 平成二十六年十一月興行 十一月七日 [落語]

両国寄席 平成二十六年十一月興行 十一月七日
於:お江戸両国亭

三遊亭ぬう生『壺算』
三遊亭小圓楽『紙入れ』
三遊亭兼好『お見立て』
ゆきどけトーク

先日休日出勤した代休をとる。
デカ盛りで有名な荒川区役所前の光栄軒でオムライスを食べる。確かに量はすごい。並盛りでも普通の大盛りから二人前くらいあるんじゃないだろうか。味は、うんまあまずくはないけど、なんつーか俺が学生の頃によく作っていたオムライスとそっくり。つまりまあご飯をケチャップで炒めて薄焼き卵を乗っけたもの。なんか懐かしい。
その後、板橋のさらの湯という温泉へ行く。なかなかいい湯。露天の寝湯で心地よくうたた寝をする。
風呂から上がると、知り合いから頼まれていた兼好師匠の会のチラシが刷り上がったという連絡が印刷所から入っていた。
そのチラシを持って両国寄席へ。依頼主も来ていたので、チラシを渡して兼好師にも見てもらう。両国亭にも何部か置かせてもらう。

私が着いたときには文左衛門師はすでに終わっており、ぬう生さんが一荷入りの甕を買ったところだった。真打の後に二ツ目とは変わった番組。

兼好師、これの前に教育関係者の会合で落語をやってきたのだが、「全然笑わないの。落語は頭が悪い人には向かないが、良すぎる人にもダメなのかも。……ここに来ている人たちくらいがちょうどいい」とのこと。
その教育関係者の前でやろうとしてあらすじを説明したら「それはちょっと」と断られた「女郎っ買いの噺を」と『お見立て』に。
相変わらずの面白さで、喜助の調子の良さが特におかしい。

ゆきどけトークには兼好師を司会に、全楽師、小圓楽師、ぬう生さんが出席。落語協会分裂のいきさつなどを。
圓生襲名の問題も語りつつ、結局兼好師が襲名すればいいということになった。じゃあそれで。

トーク終了を機に退出。

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