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末廣深夜寄席 26年10月4日 [落語]

末廣深夜寄席 26年10月4日
於:新宿 末廣亭

入船亭小辰『目黒の秋刀魚』
春風亭一左『短命』
柳家花いち『幸せって』
三遊亭時松『試し酒』

昨日は代休をとったので、昼に小辰さんが出ていた西葛西のイオン寄席というのに行こうと思っていたのだが、なんだか丁寧に丁寧にひとつひとつの信号に引っかかる。家のすぐ近所を抜けるまで15分くらいかかってしまい、途中でタイムアップ。なんなんだよもー。
仕方ないのでどこかで昼メシを食って帰ろうと思い、浅草の地下街のタイ料理屋へ行くも、ラストオーダーが過ぎていて入れず。なんなんだよもー。せっかくの代休なのに無駄にした感が強い。

今日も今日とてダラダラ過ごす。やらなければならないことがたくさんあるのに野球のデーゲームをうとうとしながら見てたり。

昨日聴けなかったので小辰さんを聴きに深夜寄席に。
今年初の『目黒の秋刀魚』。そういや去年も小辰さんのが初物だったような。
駄々っ子のような殿様の口ぶりがおかしい。

一左さん、一蔵さんもそうなんだけど、一朝一門の『短命』はなぜか冒頭で八っつぁんが「バカなご立腹」。なんで? なんか八っつぁんが怒ることある? 一之輔師のはどうだったっけ……。
八っつぁんのオーバーリアクションが楽しい。

花いちさん、モテない36歳の娘のために、母親が隣家の娘のモテテクニックを盗撮して一緒に学習するという噺。しかもそれを父親に試すというオウム返しのパターン。たまに「これやってモテるかあ?」というようなテクもありながら、36歳がやっていると考えるとおかしい。オチはなんかいい話っぽく。

時松さん、久蔵の田舎者っぷりがいい感じ。朴訥さと図々しさがにじみ出ている感じ。
時松さん聴くの初めてだったようだ。なんかそんな感じがしない。
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