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亀戸梅屋敷寄席 五代目圓楽一門会 八月九日 [落語]

亀戸梅屋敷寄席 五代目圓楽一門会 八月九日
於:亀戸 亀戸梅屋敷 藤の間

三遊亭らっ好『やかん』
三遊亭楽天『道灌』
三遊亭鯛好『権助魚』
三遊亭大楽『ちりとてちん』
三遊亭楽大『強情灸』
三遊亭兼好『ねずみ』

母校の春日部共栄が甲子園に出ることになり、こりゃー応援に行かねば! と地元の旅行会社が企画したツアーに申し込む。
それにしても初日の第一試合、しかも相手は今年の春のセンバツ優勝校である龍谷大平安という。クジ運がいいんだか悪いんだか。
朝の5時50分に東京駅集合、開会式には間に合わないが、試合にはギリギリ間に合うという弾丸ツアー。
心配なのは台風だったが、集合場所に着いてみると案の定今日明日は大会自体が中止とのこと。残念だが仕方ない。出発前なので料金は全額払い戻しというか、引き落としされないという。私は定期があるので東京駅に行くにも費用はかからず、「せっかく早起きしたのに」という程度の被害(?)だが、旅行会社は大変だ。弁当やら応援グッズやら手配しただろうに。

というわけで時間があいたため、一度寝直してもともとこようと思っていた梅屋敷寄席へ。

らっ好さん、癖がなくて聴きやすい。講談部分もよどみなくスラスラと語る。

大楽師、食べ物のマクラをたっぷりと。大間出身で観光大使らしく、マグロをたらふく食べられるらしい。イイもん食ってんなー。

楽大さん、意地っ張りな江戸っ子がお灸が熱くなってくるとオネエっぽくなるのが面白い。

兼好師、お調子者の生駒屋がとにかく面白い。
本来なら噺の大半は卯兵衛、卯之吉、甚五郎の三人で進んでいくのだが、生駒屋が語り部として入ってきてねずみ屋のワケを話すことで卯兵衛や卯之吉の性格がより浮き彫りになっているように思える。

雨は大丈夫か不安だったもののバイクで行ったのだが、帰宅途中にあと5分というところのスーパーに寄っている間に土砂降りにあう。
もうちょっとだったのに。
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