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末廣深夜寄席 26年8月2日 [落語]

末廣深夜寄席 26年8月2日
於:新宿 末廣亭

春風亭一蔵『のめる』
柳家さん若『お菊の皿』
三遊亭粋歌『コンビニ参観』
金原亭馬吉『大山詣り』

テレビで野球を見たり、午前中に届いた本棚に本をしまったり。二段スライド式で、かなり入る。そこにミルクとシュガーが邪魔しにきて、ちょっと目を離すと本棚に鎮座ましましている。かわいい。かわいすぎて写真撮るの忘れた。

一蔵さん、ここ2週間で4回めのテキ屋のマクラ。あーこりゃまた『たがや』かなー、さすがに隅田川の花火も終わったし引っ張り過ぎかなーと思ったのだが、さすがにネタは変えてきた。
『のめる』は前座時代にも聴いた噺。この噺を聴いて「なんか前座にしてはやたら上手いな」と気になったのが一蔵さんを追っかけるきっかけ。今日もパワフルに会場中を引っ掻き回す。

さん若さんは初めて。
落ち着いた雰囲気と語り口を持っている。
お菊が最初はおどろおどろしいのに、徐々にクサくなっていく様子がおかしい。

粋歌さんも高座は初めて聴く。
噺は以前馬るこさんのポッドキャストにゲスト登場したときに披露していたもの。
そのときも面白かったが、やはり生で聴いた方が何倍も面白い。
ステレオタイプな教育ママに、いつの時代だよとなるがそれもまた楽しい。

馬吉さん、結構話し方というかイントネーションというか、独特な感じ。下手だとか変だというわけでもないが、ちょっと気になる。
熊の暴れぶりは比較的穏やかか。ちょっと酒癖の悪い人という感じ。


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