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高円寺演芸まつり(第4回) 一期一会寄席 [落語]

高円寺演芸まつり(第4回) 一期一会寄席
於:高円寺 一期一会

桂宮治『道灌』
柳家小夏 粋曲
柳亭燕路『佐々木政談』

午前中、仕事で神田まで行く予定だったのだが、この大雪でキャンセルに。ゆっくりと二度寝をし、雪かきやら猫のトイレの掃除やら。

会場はノラやの並びの居酒屋。ワンドリンクでビールを購入し、ジョッキを片手に座敷へ上がり込む。さすがに雪の影響か、定員30人のところちらほらと空きが出ている。

宮治さん、先週の大雪で後輩の昇也さんが高円寺から家に帰るのに朝の6時近くまでかかったということをそれはもう嬉しそうに話す。
宮治さん自身は清瀬での落語会が雪でキャンセルになったため、娘さんと近所の温泉に行っていたのだそうだ。……俺その会行こうとしてたんだよ、ギリギリまで悩んでやめたんだった。危なかったー。
宮治さんの『道灌』は初めてかな。大家さんのところに遊びにくる男がやたらハイテンションでおかしい。
提灯を借りにきた友だちに「おは、おは、お恥ずかしゅうございます〜」と女形を気取って差し出すところもキモ面白い。

小夏さん、寄席では「東京ガールズ」として出演しているのだとか。確か兼好師の会で見たことがあったような……。

燕路師、小柄な身体で軽やかに。白吉のこまっしゃくれた感じがいい。
佐々木信濃守の鷹揚な感じとのコントラストが鮮やか。

軽くさっぱりとした会だった。
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