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第166回 三平堂落語会 [落語]

第166回 三平堂落語会
於:日暮里 ねぎし三平堂

林家たま平『たらちね』
林家まめ平『反対俥』
林家種平『幇間腹』
柳家喜多八『お直し』

最近床暖房を付けっはなしで床で寝てしまう。
毛布が置いてあるので半分寝ながらそれをかぶると、猫たちも潜ってきて一緒に寝ている。うひょひょ。うん、これが俺の思い描いていた猫のいる暮らし。嬉しい。
とはいえさすがに3日連続で床で寝ていると背中が痛い。

などと言いながら午前中は猫のトイレを洗ったり猫の部屋を掃除したり。昼からは久しぶりにカレーを作ったりなんだり。なんつーか平和な休日って感じ。今日こそ年賀状作ろうと思っていたんだけどなあ。

カレーができるとちょうど出かける時間に。
これはもちろん夕飯に。

さて三平堂は初めてくる。
日暮里と鶯谷のちょうど間くらいか。結構な人数が入っている。
先代三平師の記念館のようなものか。大量の先代三平師のパネルに混じって当代の三平師の等身大?パネルも。先代の実際の人気ぶりを知らない私にしてみたら正直ひく。
近所の人が大勢来ている印象。

私のお目当ては久しぶりの喜多八師。
相変わらず気だるげな雰囲気をまといながら登場してくる。
マクラでは寄席でのトイレについて語っていた。昔の寄席は噺家と客が同じトイレを使っており、若い頃に圓生師と並んで用を足したこともあったとか。
蹴転に堕ちた花魁のアダっぽい雰囲気が素晴らしい。
生きるために嫌々ながらも覚悟決めた花魁と、そこまで覚悟を決めていない若い衆とで空気感がガラリと変わるのがすごい。

帰宅後カレーを食す。ちょっとトマト強すぎたかな……。
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