NIKON IMAGE SPACE

CP+に行った際に、ニコンのブースで「NIKON IMAGE SPACE」なるもののパンフレットをもらった。
以前は「myPicturetown」として展開されていた、画像共有サービスが装いも新たに生まれ変わったということらしい。
私も家族で出かけた際に撮影した写真をアップして、実家と共有する場合などに利用していた。

アカウントや過去にアップした写真はそのまま引き継がれるとのこと。
さらに、ニコンのカメラユーザーは無料で20GBまでアップロードできるという。
これまでは2GBだったから、かなり太っ腹。これでいちいち古い画像を削除しなくて済む。

ログインしてみたところ、MacのChromeだと文字化けをしてしまい、メニューなどが読めなくなってしまっていた。
どうやらFlash Playerの問題らしく、ニコンのヘルプに対処法が記載してあった。

再度ログインしてみると、今度はちゃんと表示された。
インターフェイスはシンプルになっており、ニコンの画像ビューアーソフトNikon ViewNX2と雰囲気を合わせているようだ。絞り値や焦点距離などの画像の撮影情報などもちゃんと表示される。


「NIKON IMAGE SPACE UPLOADER」というユーティリティをインストールすると、ブラウザに画像をドラッグ&ドロップするだけで画像がアップできる。速度もmyPicturetownの時より速くなっているそうだ。

iPhoneのブラウザでもスマホ用の画面が表示され、画像の閲覧はできるようだ。
アップロードするGUIは見当たらないので、ブラウザからはできないのかも。
ただ、以前からリリースされている「Nikon mPtPad」というmyPicturetownへのアップロード・画像閲覧アプリはそのまま使用できるようなので、アップロードはこれを使えばよさそう。
（※2月14日追記：アプリも「NIKON IMAGE SPACE」という名前に変更されてアップデートされたようだ）

容量が足りなくなってきたこともあって、最近はmyPicturetownはあまり使ってなかったのだが、今後はまた実家とのやりとりなどに使えそうだ。

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