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黒門亭 第一部 2067回 光る二ツ目の会 [落語]

黒門亭 第一部 2067回 光る二ツ目の会
於:落語協会2F

入船亭辰まき『寿限無』
春風亭朝也『片棒』
桂才紫『百川』
月の家鏡太『ふぐ鍋』
春風亭一蔵『竹の水仙』

久しぶりの黒門亭。
辰まきさんはだいぶ慣れてきたようで、いかにも前座さんといった感じに。

プログラムでは林家ひろ木さんの『転宅』だったのだが、「病院に行かなきゃいけない」とのことで朝也さんが代演とのこと。定席ではいつものことだけど、黒門亭では珍しい。
『片棒』は久しぶりに聴く噺。一時期よく聴いたネタだったのだが、やはり巡り合わせというのがあるのだろうか。
三兄弟それぞれの個性を出した演じ分けがされていて、安心して聴いていられる。欲を言えば、銀次郎がもっとはっちゃけているといいなあ。

才紫さん演じる百兵衛はすっとぼけてていい感じ。河岸の若い衆との掛け合いもよかった。

鏡太さんはずっと以前に見たような。その頃は「落語界のヨン様」とかいってなかったっけ。
ちょいちょい噺が現代になるのが気にかかってしまう。

一蔵さんは二ツ目昇進後初の黒門亭だからか、今日もトリ。先週聴いたばかりだけど、要所要所できっちり笑わせるところはやっぱり上手いと思う。

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