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黒門亭 第一部 [落語]

黒門亭 第一部
於:落語協会2F

柳家花どん『真田小僧』
鈴々舎馬るこ『現代版 一目上がり』
柳家せん八『黄金の大黒』
鏡味仙花 太神楽
柳家花緑『猫久』


満席。
花どんさんはなかなか上手で聞きやすかった。

馬るこさんはお目当てのひとり。
古典を現代版に改作するのはあまり好きではないのだけれど、馬るこさんのは好き。
馬るこさんは長渕ファンだな。ファンじゃなきゃそのエピソード知らんだろてことをさんざんネタにしてた。
私は楽しかったけど、他の人はどうだったんだろう。
列車マニアの先生に向かって「いい詩ですね」と言ったら、「(東北新幹線の)E5だ!」てのもすごく面白かったけど、周りの反応はイマイチ。まあそうだろうなあ。

せん八師は長屋連中の口上部分までで終わり。

仙花さんはなぜかつぶやきシローっぽく上目遣いでボソボソとマクラっぽいことをしゃべってから曲芸へ。
それでまたミスるミスる。あんなにミスる太神楽は初めて見た。が、なんだかそれがやけに面白い。
ミスってるんだか成功してるんだかよくわからなくて拍手のタイミングに困る。
ひととおり曲芸が終わったらまたボソボソっとちょっと話して「なにか質問は? なければじゃあこれで……」といって引っ込んでいった。
いやー、後の花緑師も言っていたが「斬新」。

花緑師は直接見るのは初めて。
ツイッターをやっていて、花緑師の話題を出したツイートには必ず返信してるんだとか。マメだなあ。
侍の仕草や口ぶりがうまいなーと思う。

それにしても太神楽まで出ていたとは。
やっぱり黒門亭はお得だ。
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